「いのち」について | YukonからのHappyメッセージ

YukonからのHappyメッセージ

愛するシーズーのポパイと白ペキのフランとの別れ
シーズー犬の保護ボランティア団体との出会いや毎日の出会い、
できごと、ひとりごと、そして保護ワンたち

いつも保護ワンズと女将?の応援ありがとうございます

 

日曜日に仕事が終わってから、めずらしく体調不良になりスローペースの更新になってます
 
今日は、会のことではないので興味のない方はスルーしてください
 
4日前の月曜日に
早朝ウォーキングしてたら、住宅地の集合ゴミ捨場にあるものが目にとまりました
視線を感じたが正しいのかも
 
横たわってる仔猫でした
コーヒー蓋にキャットフードが残ってました
 
近寄っても仔猫ちゃんは動かず、一瞬死んでるのかと
 
弱いながらも息はしてました
 
突然で、仕事行く前だったので一旦家に帰り
 
予報は31℃までになる猛暑。  あのままだったら、間違いなく命を落としてたでしょう
 
戻ったら猫ちゃんは、少し移動されててうつ伏せになってました
 
きっと死んだと思って誰かが移動したのでしょうか涙
 
確認すると分からないぐらいかすかに息してました
 
脱水状態だったので一滴水を口に垂らしたら一度だけ舐めて泡を吹いて
 
病院が9時に開くまで待ち診て貰って
レントゲン、エコー、血液検査
 
診断は低体温、脱水状態、炎症で身体が闘っていて血小板の数値も高い
 
点滴、強制給餌で助かるかもと獣医さんから言われて入院させ
 
原因不明の発作を一度起こし、一貫性かもと連絡があり
 
祈ることしかできません
 
火曜朝面会に行ったら、自力では食べられないけど少し鳴いたそうです
頑張れー
 
夕方病院から連絡があり、自力で食べたので流動食から普通食になり、立ち上がれるようになりました
 

水曜夜、食欲あり、お水も飲み
出すものもだし、元気に歩けるまでに
目ヂカラが出てきましたYO
 
体重も750gから増えてます
 
昨日木曜日は、さらに元気になってました

小さい身体でよく頑張ったね

奇跡の子と獣医さんから言われました

生命力凄いよ
 
生きててくれてありがとう
 
猫好きの同僚に言ったら、野良猫は寿命が短いし治療にお金がかかるからどうして助けたの?と言われて残念に思いましたが、ペットショップやブリーダーで血統書つきの猫や犬しか迎えない彼女には理解しがたいのですね
 
何よりも子猫ちゃんは、生きてるんです! あの姿を見たら放置できるわけがないです
 
雨が降ってたらウォーキングもしなかったでしょうし、女将自身あまり歩かない道です
 
子猫ちゃんは強運の持ち主なのかもね

 

仮名はポムちゃんです赤リンゴ赤リンゴ 女の子、推定2か月~3ヶ月 キジトラ
 
少し療養させて、家族を見つけてあげたいですね(猫はタママ二等兵のマークです)
 
改めて「いのち」について考えさせられました

ありがとう
 
幸せになるために生まれてきたから
消されていい命はないから
 
ポムちゃん(仮名)のこれからは幸せが待っていると信じてます