超短編 条約改正に苦労する日本 | 西森大学文芸部

超短編 条約改正に苦労する日本

日「これじゃあどうにもならんのよ」

米「あー、まあいいんじゃないの」

英独「は?肌の色薄くして出直してこい土人」

日「じゃあこれでどうだ、鹿鳴館で毎日舞踏会してるから俺もう白人じゃね?」

仏(ビゴー)「よく踊る猿だなこりゃ」

英「いいおもちゃになるなこれは」

米「変な民族がいたもんだな」

日「じゃあどうすれば・・・分かった。まずイギリスと交渉しよう。外国人判事を一応採用しておけば聞く耳持ってくれるだろ。」

英「・・・あー、それは悪くない」

日「一応判事の件は極秘だからな、頼むよ」

英「みんなー、日本は結局外国人判事使うらしいだけどどう思うかな?」

日「ちょ、マジで・・・」

英「ごめんごめん、つい(笑)」

日「じゃあ税権、法権の一部回復でどうだ」

英「あ?バカ言ってんじゃないよ短足」

日「ああそうかよ!もう帰るわ」

露「いい加減不凍港欲しいな」

英「ちょ、ちょっと待って!今ロシアが何か言った!」

露「ちょっとこれから考えるか」

英「ま、待って!あ、あのさ・・・俺は、日本のことを他の黄色とは一緒に見てないし・・・だから・・・ちょっと考えてやってもいいぞ・・・」

日「本当に?」

英「か、勘違いすんなよ!で、でも七つの海を支配する俺が認めてやったんだから感謝しろよな!」

日「要はロシア怖いんでしょ?」

英「あ」

日「まあこちらにとってもありがたいわ」