パラレルの政治力学 7
それで?」
「おそらく奴らは君の投票権を使って永久独裁政権を作り上げようとしたんだな。君を持ち上げていい気にさせといて誘拐したあとマインドコントロールでもする気だったんだろう。」
「そ、それも十分アホらしいじゃないですか。俺の力だけで日本を支配できるって言ってるようなもんですよ?」
「ほかに投票権持ってる奴いないんだからそうなるだろうが!細川君、君は自分の力をあまりにも過小評価しているが、君の一挙手一投足が直接的にこの世界の日本の未来に関係してるのだよ。」
「でも、俺にはそんなプレッシャー耐えられない・・・。」
「細川君、強力な力を持ったものは同時にそれを有効に使う義務を負うんだ。」
「そんな・・・。てかいい加減自己紹介くらいしろよ。あんた誰なんだよ。財前教授か?」
「しーっ、それは後で話す。」
突然テレビが騒がしくなった。緊急速報があるようで、番組も特別編成になった。そんな時の慌てっぷりもうちの世界と一緒なんだな。
『速報です。東京都西部で極端な放射能反応がありました。原因は不明ですが・・・」
正体不明のお兄さんの顔が蒼白になった
「まずいな」
「何で?」
「原発が暴走し始めた」
「は!?」
「この世界では兵器開発こそ君たちの世界に劣るが、それ以外ではこの世界では全パラレル世界で最も進んでいて、原発は完全にオートメーション化されているんだ。しかしプログラムの高度化に熱中しすぎたせいで、制御の技術はカスのまんまだ。」
「でもうちの世界にはこんなのないぞ。そもそも小山内が空間科学以外は第24世界の方が進んでるって・・・」
「パラレルなんてふざけた現実発見できるならこれ位できて当然だろうが!おそらく明日には政権合戦の雰囲気に反応して暴発する。やはり君がこの世界を救うカギのようだ細川君。」
・・・俺はターミネーターか?
「おそらく奴らは君の投票権を使って永久独裁政権を作り上げようとしたんだな。君を持ち上げていい気にさせといて誘拐したあとマインドコントロールでもする気だったんだろう。」
「そ、それも十分アホらしいじゃないですか。俺の力だけで日本を支配できるって言ってるようなもんですよ?」
「ほかに投票権持ってる奴いないんだからそうなるだろうが!細川君、君は自分の力をあまりにも過小評価しているが、君の一挙手一投足が直接的にこの世界の日本の未来に関係してるのだよ。」
「でも、俺にはそんなプレッシャー耐えられない・・・。」
「細川君、強力な力を持ったものは同時にそれを有効に使う義務を負うんだ。」
「そんな・・・。てかいい加減自己紹介くらいしろよ。あんた誰なんだよ。財前教授か?」
「しーっ、それは後で話す。」
突然テレビが騒がしくなった。緊急速報があるようで、番組も特別編成になった。そんな時の慌てっぷりもうちの世界と一緒なんだな。
『速報です。東京都西部で極端な放射能反応がありました。原因は不明ですが・・・」
正体不明のお兄さんの顔が蒼白になった
「まずいな」
「何で?」
「原発が暴走し始めた」
「は!?」
「この世界では兵器開発こそ君たちの世界に劣るが、それ以外ではこの世界では全パラレル世界で最も進んでいて、原発は完全にオートメーション化されているんだ。しかしプログラムの高度化に熱中しすぎたせいで、制御の技術はカスのまんまだ。」
「でもうちの世界にはこんなのないぞ。そもそも小山内が空間科学以外は第24世界の方が進んでるって・・・」
「パラレルなんてふざけた現実発見できるならこれ位できて当然だろうが!おそらく明日には政権合戦の雰囲気に反応して暴発する。やはり君がこの世界を救うカギのようだ細川君。」
・・・俺はターミネーターか?