こんにちは! 平岡です

 

実は私はある医療法人グループ様で「企業型DC(確定拠出年金)」をこの8月、9月に制度導入となるお手伝いをしてきました

 

従業員の皆様の将来の資産形成のために、会社が素晴らしい制度を用意してくださったのです・・・

 

ところが・・・

 

フタを開けてみると、今回は「選択制」という自由参加であったためなのか、参加率は全体の「約10%」という結果でした

 

説明会の段階から少し参加人数が寂しかったこともあり、「まだまだ運用に対する関心は高くないのかなぁ・・・」と、現場でリアルな空気を感じてきたところです

 

 

新NISAやiDeCo(イデコ)の話題をテレビやSNSで見ない日はありません

 

「みんなやっているのかな?」と焦る方もいるかもしれません・・・

 

でも、実際のところは「やっている人はどんどん進めているけれど、やっていない人は全くやっていない」という【投資の二極化】が起きているのが現状のようです

 

 

 

 

データから見る「日本のリアルな現状」

 

「投資なんて、余裕がある人がやるものでしょ?」

 

「うちは住宅ローンの返済で手一杯だから・・・」

 

日々の相談業務のなかで、そんなお声を本当によく聞きます

 

お気持ちは痛いほどわかります・・・・・

 

日本銀行が発表している「資金循環統計(2024年第1四半期)」を見てみました

 

すると日本の家計の金融資産(約2,199兆円)のうち、いまだに半分以上の約51%が「現金・預金」として眠っています

 

欧米に比べると、まだまだ日本人は「貯金重視・投資には慎重」な傾向がデータにもはっきりと表れています

 

 

預貯金に偏り過ぎていると、インフレ率に負けてしまい、実質的な価値が下がってしまう可能性があります

 

 

また日本の少子高齢化という状況から冷静に事実としてお伝えしたいのは、「公的年金だけで余裕のあるセカンドライフを送るのは難しい」という構造的な現実です

 

 

「年金がゼロになる」ことはありませんが、「年金だけで今の生活水準を維持できるか」というと、それは別の話・・・

 

自助努力でのプラスアルファが必要になることは、誰の目にも明らかですよね

 

 

 

 

【シミュレーション:月3万円を運用に回す人の「5年後」】

 

だからこそ、私が強くお伝えしたいのです・・・

 

「住宅ローンの返済を理由にして、運用を諦めないで~!」

 

 

「住宅ローンを繰り上げ返済してから、投資を始めます」という方がいますが、これは本当にもったいない!

 

なぜなら、投資において最も強力な味方は「時間」だからです

 

では、ここで具体的なシミュレーションをしてみましょう

 

住宅ローンを返済しながら、頑張って「毎月3万円」を投資に回したとします

(※仮に「年利回り5%」で運用できたとします)

 

★もし、毎月3万円を「貯金(タンス預金)」していたら?

・1年後⇒36万円

 

・3年後⇒108万円

 

・5年後⇒180万円

 

当然ですけど、元本のままですよね

 

 

☆もし、毎月3万円を「ファンド年利5%で運用」していたら?

・1年後⇒約36万8千円

 

・3年後⇒約115万2千円

 

・5年後⇒約204万2千円

    =元本180万円+運用益24万2千円

 

いかがでしょうか?

 

たった5年でも「約24万円」の資産差が生まれる計算になります

 

しかもこれが10年、20年と続くとどうなるでしょうか?

・10年後⇒約465万円

     =元本360万円+運用益約105万円!

 

・20年後⇒約1,233万円

     =元本720万円+運用益約513万円!!

 

「お金がお金を生む力(福利効果)」は、時間をかけるほど雪だるま式におおきくなっていきます

 

 

住宅ローンの返済が終わるのを10年も20年も待ってから投資を始めるのと、今すぐ少額でも並行して始めるのとでは、将来の資産に「圧倒的な差」がついてしまうのです

 

 

 

【結論:住宅ローンと運用は「どっちか」ではなく「どっちも」!】

 

住宅ローンは確かに大きな負債です

 

早く返してスッキリしたいというお気持ちはよくわかります

 

でも、今は歴史的にもまだまだ「住宅ローン金利が低い」時代です

 

住宅ローンの低い金利でお金を借りながら、手元の資金は「NISA」や「iDeCo」を活用して、非課税でそれ以上の利回り(例えば5~10%)で運用していく・・・

 

これが、これからの時代の賢い家計管理のスタンダードです

 

 

 

「老後のため・・・」

 

「年金が減るから・・・」

 

・・・と、眉間にシワを寄せて苦しい節約をする必要はありません

 

 

「5年後にはこれくらい増えているかな?」

 

「10年後には子どもの学費の足しになるかも!」

 

そんな風に、将来のワクワクを買うつもりで、ぜひ「楽しんで」運用を取り入れてみてください!!

 

 

月1万円からでも、5千円からでもいいんです

 

「市場に居続けること」が何より大切です

 

 

「我が家の場合、ローン返済と運用のバランスはどうすればいい?」

 

「NISAとiDeCo、どちらを優先すべき?」

 

 

そんな個別のお悩みがあれば、ぜひご相談ください

 

あなたのご家庭に合った、無理のない「どっちも」のバランスを一緒に見つけていきましょう!!