2024年の夏山は北アルプス
白馬岳三山へ山仲間と縦走します
1日目は猿倉から白馬雪渓を登ります
私は71歳迎えた翌日です
白馬岳登頂後に白馬山荘小屋泊
2日目は杓子岳・鑓ヶ岳・鑓温泉小屋泊
なんといっても日本一高い露天風呂入浴
露天風呂からの景色が魅力です
3日目は猿倉へ下山して帰京します
北アルプス白馬岳人気のコースです
なんといっても登山は足腰と体力が一番
体力作りに近郊の山へトレーニング中
山岳遭難事故の多くが行動不能ですね
自分に合った登山計画をたてること
そして無理をせず引き返す判断も含めた
計画は大切ですね
2024/6/1
滋賀県の葛川坊村から「武奈ヶ岳」へ
西南稜からの武奈ヶ岳
葛川坊村明王院登山口
上り始めから1時間ほど急登が続きます
御殿山までは登りがさらに続き
体力がそこそこ要ります
急登の山道
でも体力作りにはいいコースですね
御殿山山頂
御殿山まで登れば
中央に武奈ヶ岳が目前に望めます
御殿山山頂より
朝が早かったのでガスがかかってます
武奈ヶ岳が目前に望めます
御殿山からは一度下り、登り返すと
西南の稜線に出ます
稜線から見上げる武奈ヶ岳の
姿は抜群の眺めです
(山歩きのポパイ)
(中央に蓬莱山)
稜線を歩き、山頂からの360度の
景色にはやっぱり笑顔になります
山頂から見下ろす西南稜の道と樹木の緑の
鮮やかさが山容の雄大さを魅了します
この日は梅雨前の晴れ空で登山者でにぎわう
「老若男女」の行き交う武奈ヶ岳でした
下山中に登山中の高校生六人の
男女のグループに出会いました
先頭行く女子の担ぐリックの大きさが
60ℓぐらいでしょうか?
(中央は堂満岳)
女子に今日はテント泊?と訪ねると「はい!」と
返事をしてくれました
登る足取りから見ると重さはざっと25Kgは
超えているでしょう?
高校生たちが大きなリックを担で山頂で
テントを張り、自炊し、夜空を見上ながら
人生観でも語りあうのかと?
想像すると
若き日のテント泊登山を思い出しますねー
今回は坊村↔武奈ヶ岳の往復コース
坊村からの急登は下山には急坂になり
膝に負担がかかり痛くなりましたが
夏山に向けて本番まで2ヶ月ほどです
あと2,3度近郊で登山のトレーニングを!
北アルプスに挑戦します!
この風景画は
=山歩きのポパイ=
のオリジナルです