古希を迎えてこんな夢を見た

中学生3年の社会科授業で政治経済と

日本国憲法についての授業の夢でした

三権分立とは・・・

国の権力を立法権・行政権・司法権に

分離することで国家権力の乱用を抑制する

ややこしー?

 

さらに国民の三つの義務です

一つは教育受ける

一つは勤労する

一つは納税の義務です

このことが日本の社会を支えるのです

 

そして法律や条例などを作る政治家です

国会議員の選挙では政党、

団体などの政策を重視する

 

市長、知事は人柄が大切ですが

政策の内容も読んで選ぶようにでした

こんな授業でしたかな

 

国民の義務で二つはわかりましたが

もう一つ納税の義務つまり税金を納ること

中学生では税金を納めるって、よくわからない

つまり稼いだお金のいくらかを国へ納める行為

 

時代劇によくある年貢の取立てのような

そんな仕組みが法律で決まている

 

年貢をごまかして、もしそのことが発覚したら

時代劇なら、打ち首の刑でしょうかね

(嵯峨広沢ノ池より愛宕山を望む)

 

聞いた話ですが行政は法律等で

国民保険料や市民税等を滞納すると

最終的には

個人の財産を差し押さえられる

 

生活上で困った時にと蓄えていた

銀行預金でさえも、差し押さえられる

時には生命保険までもが自分の

意志と関係なく行政が差し押さえて

解約し税金として納めさせる

そんなことがあるとのことです

 

生命保険を差し押さえられた方が言ったそうです

「俺が死んでから差し押さえてくれ!」

 

容赦なく取立てる行政の行為は鬼になる

税金、保険料等を納めないのと、納められない

のとは違うが諸事情は無視か

 

じゃ、そこまでして徴収する税金等は民の為に

使われてるのか、と聞きたくなる 

社会科の先生が何を説明したかは覚えていない

 

 

突然に夢は昭和へ飛びます

東京オリンピックで女子バレーボール

は金メダル手にしました

 

東洋の魔女と称賛され有名になりました

当時監督をされていた大松博文さんは

その後国会議員(自由民主党参議院議員)

になられたそうです

先生は何を云いたかったのかは

よく覚えていませんが

ただ国会議員になられたことが残念だ

と言っていた話は覚えています

 

今もタレント議員と呼ばれる国会議員が

おられますが、政党等の票獲得のための

広報になっている議員もいるのでは

 

昨今よく思います

日本の社会をよくする政治家に

なると言って国会議員へ

いや、ただ就職先が

国会議員なのだと

 

選挙全般において政党、団体の選択は、

人柄も大事ですが、掲げる政策と行動力を

見分ける目を私たちは持ちたいですね

 

とりとめのない夢を見ました。

この風景画は

=山歩きのポパイ=の

オリジナルです