古希を迎えてこんな夢を見た

 2024年 新しい年を迎えました。

世界では悲しい戦争が今だに続いてます

どんな理由があろうと人が人を殺す行為は

許されない愚かなことです。

 

戦争で殺害行為を繰返して手にする

「平和と自由」とは、どんな世界なのか。

 

人類の解放、平和と自由を

この手に

血を流してきた歴史は、第二次世界大戦で

終わりではなかったのか。

 

チャップリンの映画「殺人狂時代」で

「一人の殺人は悪漢を生み100万の殺人は

英雄を生む」数量が神聖化されるわけです。

まさにその通でしょう。

 

過去に、人が人を売り買いする奴隷制は

歴史から消えました。

士農工商、生まれながらにして

定められた身分の封建制度は廃止。

 

そして現在は、資本家企業栄えて

労働者は苦しく、民貧しく・・・

過労死、首切り、非正規雇用

人が人を搾取する

まだ、そんな現実がある社会です。

 

きょうより、あす、あすよりあさって

より良い社会へ

もっと人間らしく生きたいと

望むのはおかしいですか。

 

 

小学6年生の道徳の時間に「人類誕生」

についての話を覚えています

 

現生の人類の出現はアフリカの地から

と教わりました

そして何万年もの時間をかけて地球上に広がり

日本にもたどりついたのだと。

 

そのとき、生徒がつぶやきました

 (だとすれば、世界は,人類は、

    みんな兄妹ですよ)ね。

   そんな会話が教室内で飛び交う

 

そして言いました

「ひょっとしたら、君と私は遠い昔

 親戚だったかもしれない!」

だったら仲良くしないと。

 

この風景画は

=山歩きのポパイ=

のオリジナルです