本日の朝9時前に、

蠍座で満月になりました。


満月は完成を表します。

蠍座は秘密主義で、生死に関することを表します。


どんな影響があるのか、

タロットさんに訊いてみます。



ワンド 6
正義
ソード 5
女教皇 逆位置
ワンド 9
カップ 4 逆位置

正義と、女教皇のカードから、
頑なで、潔癖な印象を感じます。
どちらも女性が描かれていて、
とても硬い表情をしています。
お仕事では男性に負けず劣らず、
もしくは、男性よりも優れています。

正義は、剣と天秤を持ち、
区別することと、公平であることに
絶対的な正義感を持っています。
個人的な見解を介入させずに、
あくまで公平な立場で、さくさく判断していきます。

女教皇は、勉強中で、白黒どちらかの
答えを求めようとしています。
白黒以外の答えを想定できていません。

ワンド6は、リーダーとして、
勝利をおさめ、戻ってきたところです。
祝勝モードで和やかな雰囲気です。

ソード5は、勝ち負けがはっきりと表現されています。
手前の人がほくそ笑んでいるように見えます。

ワンド9は、準備を完璧にしているのに、
まだそこから出られない状態です。
過去の傷が生々しく残ったままです。

カップ4は、目の前に差し出されたものがあります。
今まであったものには飽きていて、
タイミングよく新しいものがやってきました。

6枚とも、なんだか過剰な感じが見え隠れしています。
自分の手柄や公平さ、要領のよさ、頭のよさ、
脅え、退屈感などが際立って感じられます。

蠍座は見えないところで、
激しく主張しているイメージがあり、
自分自身の性質や状況をそれとなく
知らせたいようにも見えました。
月は、太陽と反対の意味もあるので、
見えないところや、精神が強調されるのだと思います。

見えないところについて、深読みすると、
女教皇は、若くて世間知らずですが、
逆位置なので、実は世慣れているのかもしれません。
もし、秘密の恋愛をしている人がいるなら、
ちょっと気にしたほうがいいのかもしれません。
見た目と中身が反対の場合だって、
あるのかもしれませんよ。
怖いですね。
ソード5のような結末がないとも限りませんからね。