本日15日は旧暦の9月13日にあたり、

十三夜というお月さまを愛でる日です。


十五夜は豊作を願う日で、

十三夜は収穫を感謝する日です。


満月は明後日なので、

まだ少し欠けていますが、

綺麗なお月さまを見ることができます。


というわけで、感謝することを

タロットで見てみます。



皇帝 逆位置
運命の輪 逆位置
ソード 7 逆位置
死神 逆位置
月 逆位置
ワンド 6

皇帝は、リーダーなのに、
いつでも動けるような対応力があります。
運命の輪は、タイミングがやってきます。
ソード7は、ずるいことをしようとしています。
死神は、終わらせられることがあるかもしれません。
月は、不安定さを表します。
ワンド6は、仲間を率いて勝利を祝っています。

逆位置のカードばかり出たので、
解釈も反対の意味になります。

皇帝は、ひとりよがりにならないこと、
運命の輪は、タイミングを見逃さないこと、
ソード7は、ずるさをなくすこと、
死神は、不要なことが終わりを迎えること、
月は、安定している様子を表します。

ワンド6が、仲間と力を合わせて、
的確な指示のもと、勝利をおさめているので、
ひとりで無理をしてがんばりすぎないように、
いつかは転機のタイミングが来るし、
不要なものをすっかり消し去って、
落ち着いて、新しいことに向き合えます。

前回、十五夜の記事を書いたときにも、
運命の輪と、月のカードが出ていました。
お月さまのふんわりとした優しさと、
いつかよいことが巡ってくる印象が続いています。
しかも、運命の輪もお月さまみたいにまんまるなので、
余計に穏やかさが感じられて、
しっかりと勉強に励んだ成果が出て、
豊かな感情、感性に溢れています。

死神のカードが強烈ですが、
気持ちの切り替えが派手に起こるだけです。
もし、慌ただしい日々が続いているなら、
ゆったり過ごせるようになります。
周りの人たちに感謝しましょう。
ひとりでがんばって対応していたことを
分担し、協力して、さくさく片付けてくれそうです。

明後日の満月もきっと綺麗に見えるはずです。
ゆっくりお月さまを見上げる時間を取れるといいですね。