向日葵〜太陽は5色の光〜 嵐#大宮小説 -3ページ目

向日葵〜太陽は5色の光〜 嵐#大宮小説

主に嵐さんの大宮さんの小説が置いてあります(^^)
時々、翔潤や櫻葉も…ある…かも?

ですが、ほぼ大宮さんです(o^^o)
























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……………虹……………
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いつもそうよ。
拗ねるとキミは、
私の大事なものを隠すでしょ。


その場所は、決まって同じだから。
今日は先に行って待ってみるわ。


彼のアトリエとなっている部屋に入って、並べられた絵を眺める。


何度見ても、息を飲むような迫力のある絵。
この才能は、俺には決して真似できない。



季節達が夕陽を連れてきて
影が私を見つけて延びる。


ガチャンと玄関の閉まる音。
もうすぐ、彼はここに来る。


「…はい、捕まえた」

「なっ…!」


ビックリした顔で、私を見つめては
急に口尖らせ、プイッと外見るの。


そんな大野さんを入口で捕まえて、そのままリビングへと連れて行った。

ソファに座らされた大野さんは、
不服そうな目で俺を睨みつけてる。


「返して」

「…何を」

「それ」

「どれ」

「ポケットに入れてるやつ」

「何もないよ」

「あ、そ」


少し間を開けてから、不意を突いて大野さんに飛びかかる。

突然の出来事に身体がついていかない彼をよそに、ポケットから俺の携帯を取り返した。


さっきまで収録をしていて、家に帰ってきたら携帯が確かに入れた鞄の中からなくなっていた。

すぐ検討がついて、案の定彼が持っていた。



「全く…もう直ぐギルド戦の時間なんですから」



と言っても、まだ後30分あるか…。
なら、こっちのお相手がまず優先かな。


「で、何に怒ってるんです?」

「…別に」

「何よ、教えて?俺何かしました?」


近くにあったクッションを抱きかかえてる大野さんは、一瞬だけ俺を見て、ぼそっと呟くように口を開いて言ったのは


「…今日、ずっとゲームばっか。昨日もそうだった。なのに今もまたやろうとして…いつになったら俺を構ってくれんだよ。

やっと個展も開催できて落ち着いたってのにさ」


何とも可愛い、嫉妬の言葉だった。


それがあまりにも可愛すぎて、らしくなさすぎて、愛おしすぎて、
思わず吹き出して笑った。






するとますます口が尖って不機嫌になっていく。


「そんな怒んないでよ大ちゃん」


ごめんね。と言うと、
「…じゃあこっちに来てよ」と

ねぇ、ほら見て見て、
影が重なった。

























つづくーーーーー・・・・・