「地獄の傀儡師」のルーツがね
さて、6話目。まず最初に
遠間もえぎが犯人でほぼ確定しました
矢森を殺したトリックを考えると一目瞭然ですね。地図に仕込みを入れたわけです。
矢森の部屋のすぐ近くの×印。これを上手いこと消すことで移動の際、床の緩みに気が付かず矢森が落ちるというトラップ。
描写でももろにそこに触っています。間違いないでしょう。
ということで
今回の事件の黒幕『亡霊教頭』は遠間もえぎ、あんただよ!
はい。宣言してしまいました。今後解決編までにほかの人物が犯人であると気が付いた場合その旨記述はしますが今回ははずれといたしましょう。
さてさてほかの件について考えていきますが、まずは明智による発言によりそれぞれの事件でそもそも何を考えればいいのかが明らかになりました。
1つ目の事件における全員の完璧なアリバイ
2つ目の事件における花泉がホールに来ると確信できた理由の2つ
1つ目の事件に関してはヒント待ちですが、とりあえずはトイレ女湯間の移動(もえぎにのみ実行可能)もしくはトイレからワイヤーを上手いこと音楽室に伸ばし首を絞めてからのナイフを刺すようなギミック(もえぎにのみ実行可能)あたりで考えています。
このあたりはそもそも水路というのは人が通れるような大きなものなのか、ワイヤー程度しか通せないのかがはっきりしてからかんがえますが、首を絞めていたのが関係ないというのはさすがになさそうなので後者が濃厚かなと考えています。
2つ目の事件については意外とシンプルな心理トリックではないかと考えています。
全員に配られたように思い込まされている手紙は実は花泉にだけは送られておらず、結果自室とそれ以外の区域を行き来するためにホールを通ることが必然な花泉はそこで殺害された。
これならほかの人が呼び出しに応じる応じないに関わらず手紙は役割を果たしていますね。
手紙は犯人により現場にあとから残されたというわけです。
これでとりあえずは全ての事件に関して考えをまとめることができました。
7話に続きます。
(金についてはなにもわかりません)