ジッチャンの名にかけて!
ということで6話目です。Rに入って初となるジッチャンの名にかけてが出ました。こちらとしても俄然やる気が出てきました。
というところでまずはこちら
「もし逃げ遅れてたらベッドやあたしのコートみたいにズタズタに…」
「そうだよ!そんなはずないんだ!」
という会話から。
これでふんわりと確証もなくこんな感じ?と考えていたコテージ入れ替えトリックが実際に使われていたことがだいたい明らかになりました。
ということなので4話目のブログでも書きましたがおさらいです。
あらかじめコテージのナンバーを変えておき、雲沢にだけ別の地図を渡すなりして、雲沢を別のコテージに誘導し、そちらで殺害。
となると実行犯はやはりおやすみコールでそこらへんのことを誤魔化せる黒木守をおいてほかにはいません。
99%黒木とみて間違いなさそうですが、万にひとつおやすみコールのほうにも仕掛けがあった可能性も考えられますし、ブログをはじめて一発目で外してもいられないのでここは慎重にいきましょう。スキー上手い下手の話もまだ出てきていないわけですし、焦ることはないはずです。
あとは今回、動機の話がほとんどでしたね。もともとイメージガールをやる予定だった女の子が鯖木に中傷されて自殺したということですが、鯖木はとんでもない奴ですね。
雲沢がどんな絡みでターゲットになってしまったのかは明らかになっていませんがおそらくは便乗、もしくは情報提供。またはイジメの加害者。それにしても17歳の女の子の高校時代のいじめとはなんでしょう。現役ではないのか。
ともかくパソコンの中には犯人にとって不都合な情報があったわけです。美雪を殺すつもりは初めからなかったのかもしれません。
となるとパソコンには犯人が特定されてしまうような重要な情報が入っていたように思いますが、いったいなんでしょう。
黒木が犯人だとすればこの雪原さやかと何かあったという情報。年齢的には恋人よりは兄妹な感じはしますが、兄と妹の話はここ最近で結構でているので恋人もありでしょうか。
というか動機だけ見ればほかの登場人物のほうが話はまとまりやすそう。
ですがまあ犯人は黒木で見ていきましょう。
ということで今回はこのへんまで。まとまった描写で見せられると鯖木の棺桶をわざわざ逆み向けて入れているようにも見え、違和感がありますがこれだけじゃ分かりませんね。
いよいよ佳境でしょうか。7話に続きます。