ペギー・スーの結婚 (1986年 アメリカ)

夫の浮気で別居生活を送っていたペギー・スーは、ある日、高校の同窓会に出席していて突然高校当時の60年代にタイムスリップしてしまう・・・。


監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
出演は、キャスリーン・ターナー、ニコラス・ケイジ、キャサリン・ヒックス、バリー・ミラー、ジョーン・アレン、ケヴィン・J・オコナーなど。


ストーリー:
仕事にかこつけて女を作っている夫チャーリーと別居中の妻ペギー・スー。そんな彼女にある日、高校の同窓会の知らせが届いた。そしてパーティーに出席し、懐かしい面々と昔話に花を咲かせるペギー。ところが、高校当時のようにキングとクイーンを選ぶメイン・イベントでクイーンに選ばれた彼女は、興奮のあまり倒れてしまう。やがて、ペギーは目を覚ますと、20年以上前の高校三年の時代にタイムスリップしてしまっていた・・・。
(作品情報より)



愛し合って結婚したはずなのに今では夫チャーリーは仕事にかこつけて女を作っている。妻ペギー・スーはそんな夫とは今は別居している。そんなある日、高校の同窓会の知らせが届いた。ペギー・スーはその同窓会に出席すると、懐かしい面々との再会に昔話に花を咲かせる。そして場が盛り上がったところで高校当時やっていたキングとクイーンを選ぶメイン・イベントがが始まると、何とクィーンにペギー・スーが選ばれ、ステージに立つと興奮のあまり倒れてしまう。しばらくしてペギー・スーが目を覚ますと、何と20年前の高校3年の時代にタイムスリップしてしまっていた。そこでチャーリーとの出会い、そして恋愛を再体験して行くことになりのですが、未来の現実を知っているペギー・スーは、チャーリーの付き合いを何とか阻止するため行動を起こして行くと言う展開になります。それでもチャーリーは諦めることなくペギー・スーへの愛は変わらないと言い続けるわけですね。これって最後どうなって行くのだろうと思いましたが、ペギー・スーは最後はチャーリーの本当の気持ちが分かったようで、元の世界に戻ったペギー・スーはチャーリーとよりを戻すことになったようでした。