しあわせの隠れ場所(2009)


この映画は、劣悪な環境で育ち住む場所もなかった黒人少年マイケルが裕福な家庭の夫人りー・アンの慈悲によって救われ、後見人として育てられ、アメリカン・フットボールの才能を開花させ、NFLデビューを果たしたという感動の実話を映画化したものである。


マイケル・オアーみたいに成功するのはほんとうに稀なケースではないかと思う。


鍵となるのが、リー・アンの慈悲深さであり、もしリー・アンがいなければこのような実話は生まれなかったであろう。


ただ、この実話が生まれるには、それ以外のいろいろな好条件がうまく重なったからだと思う。


映画の中でも描かれていたがリー・アンとその食事友達との間には考え方の違いがあり、リー・アンはむしろ少数派であり、特異な存在である。


実際世の中にはマイケルのような少年たちの大半は、犯罪をするようになり、悪の道に走ってしまう。


社会の人たちが1人でも多くリー・アンのような慈悲の心を持ってほしいと教えてくれているのかも知れない。



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