1939年、空軍のテストパイロットであるダニエルは、恋人ヘレンにプロポーズを中々言い出せないでいた。
そして軍が極秘で開発していた人間冷凍装置研究者であり友人のハリーは、鶏を冷凍保存し、生き返らせる実験に成功をした。
ダニエルは、ドライブインカフェでヘレンにプロポーズしようと決意するが、言えなかった。
ヘレンは、仕事があると言いカフェを出るが、その直後交通事故にあう。
医者からは、もう意識は、戻らないと宣告される。
ダニエルは、半年間あきらめられなかったが、ヘレンが死ぬのは見たくないとハリーに冷凍保存し、1年後に目覚めさせてくれと頼む。
そしてハリーは、ダニエルを冷凍保存することを決め、開始する。
ダニエルは、あるきっかけから冷凍保存から目覚めることになったが、そこは、53年後の1992年だった。・・・・
この映画で何度か過去を振り返るシーンが出てくるが、そこが何ともいい感じで、胸にグッとくる。
たとえば、ダニエルがプロポーズしようと決めたドライブカフェに立ち寄り懐かしむシーンや、ビリーホリデイのＣＤを聞いて思い出すシーンなど。たまらないなあ～。
そして、時間を越えた愛があった。ラブロマンでちょっとコメディなところがあり、いい感じの映画ですね。
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