去年の5月、背中が痛くて湿布を貼るようになって、よく下痢をするようになりました。
7月末、食前食後に関係なくずっと胃が痛くなり近くの胃腸科クリニックを受診しました。
胃カメラ異常なし。
でもエコーで胆石が見つかりました。
痛みの原因がわかってよかったねと先生。お薬で様子みましょうね。
でも、痛みは変わりませんでした。むしろひどくなる一方です。毎日下痢で1カ月で3キロ体重が落ちました。
9月はじめ、あまりに痛みが強いので胆嚢を摘出する事になりました。
大きい病院に紹介状書きますので今週末に取りにきてくださいね。
手術すれば治るんだから良かったねと家族は言ってくれました。
でも私は、なーんか腑に落ちない…
膵臓癌で亡くなった作家の山本文緒さんの最期のエッセイ本「無人島のふたり」に書いてあった彼女の症状と同じような気がして…
この後
胆嚢摘出手術の紹介状を持っていく予定だった病院に「急性膵炎」で緊急入院となったのです。
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今考えてもこの頃は本当に辛かったです。
食欲もなく、
週末だけで2キロ体重が落ちたり。
体力もなくなって…
とにかく背中が痛くて痛くて。