漢方覚え書き
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COVID-19(新型コロナ)と漢方

COVID-19(新型コロナ)が五類になりました。ワクチンや治療薬も高額ですね。
さて、漢方薬は新型コロナには有効でしょうか。
日漢協・市民公開漢方セミナー(Webセミナー)で「COVID-19の急性期における漢方治療の研究結果」「COVID-19罹患後症状(後遺症)に対する漢方治療」について述べられています。
高山真先生(東北大学大学院医学系研究科 漢方・統合医療学共同研究講座 特命教授))『コロナ時代に漢方ができること~最近の研究成果と急性発熱性疾患への対応~

この資料では、新型コロナに限らず、急性発熱性疾患への漢方治療を行う際、いつ頃、どんな治療を行えば効果的かが述べられています。
市販の漢方薬を服用する際に、参考になると思います。

ところが、2023年のこの記事によると、漢方薬が不足しているそうです。処方の工夫について述べられています。それ以外にも有益な情報がかかれたコラムがあります。
新型コロナウイルス流行による漢方薬不足と対策」(加納渡部病院)

針治療のあとは?


二週間たっても治らないギックリ腰を治すべく、ほんとうによく効く鍼灸院へ
腰を押さえて痛みをがまんしながら鍼灸院に入りました。
針と吸い玉で1時間半ぐらい治療。
びっくりするぐらい痛みがとれる。前屈も怖くない。

先生曰く「10悪いとしたら-3ぐらいまで治療した。揺り戻しがあるかも知れない。そこで注意事項」とうことで、

  • よくなったと思って無理(無茶)をしない
  • 明日の朝は注意。寝ている間に悪化する。(なるほど寝ている間は血流も悪くなる)
  • ぐっすり寝ない方が、体をうごかす。だから満腹・飲酒・風呂は避ける。
  • 寝る向きは、どうせ動くのだからどっち向きでもいい。ただ、うつ伏せは動きにくいので避ける。
  • お灸も今はだめ。あたためない。慢性にはOK。場所は押して気持ちのいいところ(その時その時で場所は変わる)。でもストレッチの方が効く。
  • 朝起きて体が硬いようならゆっくり起きる。
  • コルセットはOK
  • しばらくしたらストレッチ


とにかく養生をするということですね。

甘草とむくみ

靴下のあとが残る。これはむくみかなあ。
漢方の先生に相談すると、それはある漢方薬が悪さをしているから、抜きましょうと言われました。
それは「甘草」でした。
ググると、副作用として浮腫があげられてました。

私は1日あたり1.5gだったので、量はすくないのですが、1%ぐらい副作用の可能性がありました。

漢方薬にも副作用があるんですね。

のどにはキキョウ 飴もトローチもある!

喉風邪には桔梗湯ですが、うがいしながら飲むのは面倒。
しかし、今は「桔梗湯トローチ」がTムラ社から販売されています。
(以前はKタロー社からも販売されていたと思うのですが・・・)
A田飴の3倍近くのキキョウが入っています。

両者はキキョウ以外の成分が違うので、ニーズに合わせて選択されるのがいいと思います。




風邪を治すために発熱は必要?

最近風邪をひいても熱がでません。

出てもほんの少しだけ。

脈は1.5倍ぐらいに速くなるけど。

漢方の先生に言わせると「免疫力がついてきましたねえ」

細菌やウイルスと戦うために、熱を出すことで一時的に免疫力をアップさせるわけだから、十分な免疫力があれば、熱を出さなくてもよいという理屈はわかる
スポーツ心臓みたいな感じ?

けど、なんか、発熱できない体になったみたいで・・・。

風邪薬とお粥

桂枝湯という風邪薬があります。
漢方の先生から、薬効をあげるためには、桂枝湯を飲んだ後、熱いお粥を食べるといいと言われました。
また、桂枝湯の強化版である葛根湯ではそのようなことを言われていないが、同じ方法は通用するし、熱燗を飲むのも同様だろうと言われました。

ただ、熱が出ていない時であって、すでに発熱して汗をいっぱいかいているようなときはダメという話でした。

体温を上げることによって免疫力をアップすることが目的であれば、熱いものを食べたり飲んだりすることは、風邪を治すことにプラスですよね。

くれぐれも、風邪の初期、熱が出る前の方法なので、気をつけて。

咳こんで目が覚める時に「竹茹温胆湯」

喉から来た風邪。葛根湯? 初期でもないので柴胡桂枝湯?
今いち判断ができない
桔梗湯のトローチだけで治そうっと。

一週間ほどで体調はよくなったけれども、咳はひどくなる一方。
特に朝方、咳で目が覚める。咳が止まらず寝られない。

発病から10日ぐらいしてやっと漢方の先生のところへ。
風邪を治しましょうと処方されたのは、「竹茹温胆湯」
初めての薬。でもポピュラーなもので、市販薬もあります。

これが、効果テキメン。
その晩は、ぐっすり寝られました。

小青竜湯ののみかた

以前、短い時間に葛根湯を一気にたくさん飲むという記事を書きました

かかりつけの漢方医に小青竜湯は? と尋ねると
これもまとめてのむのはOKだということでした

生きるエネルギー

五臓六腑の五臓とは


  肝
腎 脾 心

  肺


ですが、生きるエネルギーに関連しているのが腎

そのエネルギーを腎精といいます


私たちは生まれながらにして生きるエネルギーを持っています

これを「先天の精」と言います

すぐに使い果たすので、他の生き物の生エネルギーをもらう(飲食)ことになります

そして、食べたり飲んだりしたものから「穀精」ができます(他の生き物の生エネルギーを人間用に変換しているわけでしょう)

それが腎に貯蔵されたものが「腎精」です

これが不足すると(上図の通り)すぐ隣にある脾に影響して「脾虚」になって、エネルギーの変換がうまくいかなくなってしまいます


これを補う食べ物として「蓮子肉」(レンコンの実)、「山薬」(やまいも)、「ローヤルゼリー」があげられます


あと、「黒ごま」「はちみつ」もいいそうです。

これらは、少しづつでいいので、長くとり続けることが大切だと教わりました。

顎関節症は自分で治せる?

相当前から顎関節症だったようですが、最近、口を開けると顎の筋肉が痛くなりました(左だけ)

鍼灸院と歯医者とかかりつけの漢方医に相談


鍼灸師 現状:筋肉のコリがひどい 肩こりからくるわけではない

     治療法:側頭部にある顎を支える筋肉をマッサージしてください

     硬いものを食べないように

     ガムも良くない


歯科医 痛みは筋肉の緊張が原因

       (顎の骨が片方だけ変形していることがレントゲンで判明)

     原因:歯ぎしりの類

     その原因:複数考えられる

      1)胃(胃痛がときどきある)

        対処法:

         1.良くかんで食事をする

             (以前、中医の先生にも言われた)

         2.ピロリ菌がいる場合これをやっつければいい

             (「胃カメラのみなさい」)

      2)脳と歯ぎしりの関係は現在研究中で、

        解明にはしばらくかかるだろう。

        解明されればノーベル賞かも。

     その他:マウスピースという対処療法もあるが、

          「一生つきあう訳にもいかないでしょ。」


漢方医 肩こりからくるわけではない

     確かに現代人の食事は「丸呑み」だと言われている。

     よくかんで食事するのはいいことだ。

     私「ストレスから来てる気もします。

       忙しくて、いつも何かに心をとらわれている」

     医「ではそういうのに効き目のある配合に若干かえましょう」


私の結論:生活態度を改める

  (はっきりいって、いまどんな病気になっても仕方がない生活をしているので・・・)

       ふぬけになるような 脳みそをとろけさせる時間をつくる