幸楽苑 塩とんこつらーめん
最近めっきり外食の機会が減り、カネが浮きまくりで毎日関口醸造のせんべい食べられるくらい、ブラックモアばりにリッチーな兼定です。浮いたお金で、幸楽苑のどうしても食べたかったやつをついにいただきまさした。塩とんこつらーめん(大) 840円。幸楽苑には少し前にも伺ったのですが、その時はもうじき終了の鶏白湯らーめんの2回目をいただいたんですよ。背脂の浮いたスープは一見くどそうに見えますが、あっさりめ且つお出汁が効いてる系で、寅そばの塩を濃いめでオーダーしたらこんな感じかな的な。ちなみに寅そばとは違って、背脂の量の指定はできないようです(味の濃さと麺の硬さはできます)。特筆すべきはこの具。デフォでチャーシュー5枚だし、実は幸楽苑のチャーシューって獣臭くてあまり得意ではないんだけど(苦笑)、これは炙られており、脂身がトロントロンで臭みが全然なくてガッツゴーリーなチャーシューなのだ。早い話がめちゃんこウマッサーンス、私の中で超メジャーチェーン店の常識を変える驚きの一杯でした。ただ、食べている時はあまりわからなかったものの、塩味がごっつええ感じ(食塩相当量9.1g)らしく、スープ残したけど(言うても3/4は飲んだかな…)後でめちゃんこ喉が渇きました(汗)。何はともあれ、これから暑い時期なこともありオススメですよ。冷たい麺をちゅるちゅるやるより、熱々のしょっぱいやつをズバズバやってガンガン汗かいて、飛ーばそうぜ(三上ちさこさん調)♪私も期間中に、あと2回は食べる予定です。