昨日、大谷翔平選手が所属するエンジェルス対マリナーズの中継を観ていました。





大谷選手の第1打席、マリナーズのシェフィールド投手の投球が、大谷選手の右肘に直撃。





テレビ越しに悲鳴が聞こえるくらいでしたから、よほど痛かったのでしょう。





おかげで、今日の先発登板を回避さぜるを得なくなり、ファンとしては非常に残念なところ。





ネットの記事で、





「大谷にぶつけないでほしい」





「大谷にぶつけたら、訴訟を起こす」





といったコメントがアメリカでもあると聞き、すっかり人気者になったと実感したと共に、ひとつ考えさせられることもありました。





海外の野球において(アジアはわからないけど)、





ピッチャーはデッドボールを与えても謝らない。




と聞いています。





これは重大な問題で、遺恨の材料になったり、手段になったりもしてしまう。





硬球がぶつかるということは、とんでもないことで、時には命に関わることもあるわけです。





野球はそうあってはならないとつくづく思っています。





それはまた別の機会にも語れたらと思っております。





大谷選手の話に戻ると、昨日ぶつけたシェフィールド投手は、すぐに胸をたたいて謝意を示し、大谷選手もそれに応えていたと記事にありました。





そこ、映してほしかったなぁ。





アメリカの選手も、デッドボールに対し、そこまで無頓着ではないということがわかり、喜ばしく思いました。