今年は沖縄の本土復帰から50年。

ニュースや新聞でも、

これまで辿ってきた歴史を振り返ったり

これからの問題点について

様々な記事を目にします。


私は沖縄に行ったことはありませんが、

眩しく輝くキレイな海に

独特の伝統文化や食生活…

興味深いものばかりです。


以前、旅行した人の話によれば

海がとにかくキレイだったそうで船

あまりにもキレイ過ぎて、

沖縄に戻りたい…と

暫くボヤいていた位でしたあせる


正直、沖縄と言うと戦争のイメージが

あまりに強くて、

その南国のような眩しい風景とは逆の

印象を持っていました。

それを覆したのが、

沖縄出身の安室奈美恵の登場音譜

学校の給食の時間、お昼の放送では

安室奈美恵の曲が毎日のように流れ、

昼休みには教室の後ろで

ダンスしている子達もいる程で、

ものすごい人気でしたね。

その時、沖縄が戦争だけではない

イメージに変わったように思います。


さて、子供の頃。。。

祖母から貰った古い切手の中に

この様なものがありました。


なんと琉球切手!?

アメリカ軍統治下の沖縄では

この様な切手が使われていたようです。

貰った当時は琉球郵便の文字も読めず

そもそも琉球も知らなかったし、

何よりも切手の金額が

日本円ではなかった事から

てっきり海外の切手だと思い込み、

海外切手用のファイルに収めていました。


琉球郵便…その詳細については

これから調べるとしてメモ

切手から思い掛けず歴史への興味を

持つのも面白いものですね。