今年の桜は
あっという間に満開を迎えたものの
その美しさは意外と長く
ゆったりと楽しむことが出来ました
少しずつ時期をずらしながらも
畳み掛けるように咲いていく
種類の違う桜の競演も楽しいですね。
かつては桜のシーズンになると
桜並木にピンクの提灯が風に揺れ
香ばしい匂いが漂う屋台が連なり、
桜の木の下は行列やシートを広げた
花見客で夜も溢れ、
その一方で樹木が痛み、
散らかったゴミや騒音で
環境問題にもなっていました。
そのようなお花見も
出来なくなって久しいですが、
個々がマイペースに桜を楽しめる今の方が
環境にも心にも穏やかな
季節の楽しみ方が出来ていいなと
私は思いました
コチラはカンヒザクラの散った後。
桜は散った後もキレイですね
桜の季節の思い出に
両手一杯にすくって
お土産に持ち帰りたくなりました。