先月のことですが、所用で

荒川区の町屋へ行って来ました。

町屋と言えば、沿線をバラが彩る

都電の風景がシンボル的な街電車


駅から程近い所に小さな郵便局があり、

そこでは、

その地域周辺の名産品や名所etcが

デザインされた消印(風景印)を

押してくれるとのことで

記念に頂いてきましたポスト


風景印に描かれているのは

鷹狩りをする太田道灌と山吹の花黄色い花

切手は、鷹狩りにちなんで

「日本の伝統・文化シリーズ」から

鷹狩模様振袖の切手をチョイス。


私の風景印コレクションには

切手と風景印にステッカーアートを添える

…というマイルールがあるのですが、

今回は鷹狩に犬は欠かせないという事で

ワンコ(ちょっと気が弱そうですが)に

山吹にちなんだ黄色い花を持たせましたしっぽフリフリ


さて、太田道灌と言えば

江戸城の築城で有名ですね。

都内の至る所にも縁の史跡が見られる

室町時代の名将いて座

とても聡明な人だったようです。


そんな太田道灌には鷹狩中に起きた

山吹の花にまつわる伝説があり、

その記念碑が駅からすぐのお寺

「大雄山泊船軒」にあるそうです。


すぐ横を都電が走り抜ける場所にある

とても立派な佇まいのお寺さんキラキラ

ちょうど桜が

静かに満開の時を迎えていました桜


最近は、すっかり趣味友さんから

頂くばかりとなっていた

風景印&小型印集めですが、

一年振りに自分で足を運んで

郵趣らしい活動が出来たことに満足ラブラブ


風景印から歴史探訪に繋がった

小さな寄り道散歩でした足あと