先日、ウォーキングがてら買物に行き
両肩に荷物を掛け、日傘片手に
家路を急いでいました。
久し振りにちょっと歩き過ぎたかな?と
思いつつ、家まであと少しの所まで来た時
道の段差をポンッと軽く降りた瞬間
「ブチンッ!」と音がして、
突然ふくらはぎを勢い良く
蹴飛ばされたような衝撃が走りました

「誰かに蹴られた!?」とビックリ

思わず周りを見渡したものの誰もおらず…
そして、ふくらはぎから聞こえた
まるでゴムを引きちぎったような音に
聞き覚えがあり、思わず冷や汗

それは十年近く前、
駅の階段を駆け降りていた時
7~8段目当たりから勢いよく前のめりに
滑り落ち、片足の爪先で着地した瞬間に
聞こえてきたのと同じ音だったのです。
あの時は流石に
怪我をして当然の状況でしたが、
今回は違う。
小さな段差を降りただけ

いつもの日常と何一つ変わらない行動で
歩けなくなるような怪我をするなんて
到底信じられず、
ショックでフラフラしながらも
何とか帰宅

前回、靭帯損傷した時は
怪我に対して全くの無知で
応急手当もロクにせず、
翌日大変な事になったので

今回はそんな経験を活かして
速やかに患部を冷やして圧迫し安静に。
肉離れだそうですが…
捻挫や肉離れなど起こした時は
「動かさないように安静にする」
「すぐに冷やす」
「圧迫して固定する」
「患部を心臓より上にする」のが
大切だそうです。
私が以前の経験から覚えていたのは
上から3つまで

今度こそ全部覚えたぞ

家ではキャスター椅子が
車椅子代わりになって大助かりです

小さな油断が大きな怪我に…
皆さまも、どうぞお気を付け下さいね。