梅雨入りしたものの、

ソレらしくない日々が続いていますね。

6月も半ば、

陽射しの中をキラキラ輝く木々の緑に

力強さを感じます虹

そんな陽射しを受けた緑もキレイですが、

夕暮れ時の赤みを帯びた西日に

照らされた緑も、

また違った美しさがあって

それを車窓から眺めるひとときが

好きです。



さて只今、紫陽花の季節真っ盛りあじさい

庭先や公園、道端など様々な場所で

紫陽花は

私達の日常に彩りを添えてくれます。



そんな季節の花を

写真に撮るのが好きなのですが、

最近、個人的にハマッている

紫陽花の写真の撮り方があります目


それは、ちょっと高台にある

紫陽花の植え込みを

ひょいと見上げた時に、

光を透かすようにして

目に飛び込んできた紫陽花の色彩が

とてもキレイでキラキラ

こんなアングルから見る紫陽花も

面白いなと感心し、

以来、やたらと紫陽花の裏側から

写真を撮っていると言う訳ですカメラ


それは例えば傘を選ぶ時に

表のデザインばかりに注目していたのが、

ある日、傘を開いた内側から見た時の

薄い生地を通して見る淡い光の具合や

均一に広がる骨組みのシルエットの美しさに

気付いた時のような感じに

似ているかも知れません。



梅雨という時季は子供の頃から

苦手でしたが、

今年もこうして紫陽花の魅力を

また一つ発見することが出来て

何だか嬉しく思う今日この頃ですにひひ