なんかさ、亡くなった母のことを
思い出して〜
母は、昔から足が悪くて、
でも、元気に色んなとこ行ってたな〜。
でもでも、やっぱり最後の方は
ベッドの上にいるイメージが
多くて
なんでもやってあげたがり屋さんで、
私が元気だったら、やってあげるのになぁ〜
とか、
元気だったらついていってあげるのになぁ〜
とかさ。
出来ない事がもどかしかったんだろうね
でも、わたし、それは望んでなかったんだよね
ベッドの上でも、いっぱい話すことできたし、
生きてて話聞いてもらうだけ、居てくれるだけで、よかったんだよね〜
存在してくれるだけで
勝手にその存在に、怒ったり、泣いたり
しながら、勝手に大きくなる
成長してくんよね
て、事は、だよ。
私が子供に
あぁー、私が行ってあげれたらな、
とか、してあげれたらな
って思うのって
きっと、いらないよね
生きて、話せて、たまにおせっかい焼いたり、
だけで、
いいんだよね、きっと