寒いです!!
関東は先週末、大雪で大変でした
ブライダル業、絶対穴を開けてはならないお仕事
前日から天気予報をチェックし、朝早くから交通機関のニュースに釘付けです
ぽこが担当する披露宴は、午後からだったけど、その5時間前に出発
バスは当てにならないので最寄り駅まで車
駅についたら・・・案の定、電車はストップ
めどがついたのはそれから40分後、なんとか式場にたどり着きました
通常2時間弱で到着するところ3時半もかかりました
披露宴は無事にお開き
自宅に帰ると翌日の仕事が心配だったので、実家(式場に近い)へ
・・・これがまた、猛吹雪で・・・遭難するかと思った(笑)
雪国の人から見たら、笑っちゃうよね?
東京は自然気象に弱いんです(泣)
さて・・・タイトルの本題へ
ブライダル業、特にホテルや専門式場の婚礼スタッフは業務提携会社からの派遣がほとんどなんです
ホテル社員として雇用しても、年中、平日、常に婚礼があるわけではないので、必要に応じて各専門分野からスタッフが派遣されてきます
配膳スタッフ、司会、アテンダー、美容師、お花屋さん、フォトグラファー、ビデオカメラマン、そして音響照明
メンバーが顔を合わせるのはその当日
同じ式場でも、宴会場ごとに配属が変わります
何回か担当すると、なじみのスタッフと遭遇することができるけど・・・
最低限必要な打合せでしか話すことができません
先日、あるきっかけで 「呑みましょう!!」 と言う事で、
音響オペレータ、演出オペレータ、フォトグラファー、ビデオカメラマンなど、10数名、集まりました
堅苦しいことは抜きにして、楽しく談笑する中で、
「司会と音のタイミングって映像に残すとき重要なんだよ
その言葉きっかけで、ズームアップしたり・・・ね
音楽でゲストの表情が良くなるところもきっちり収めたいんだ」
そういえば、このビデオカメラマンさんは、ドアオープンの秒数まで確認しに来てくれてた!
「○○の会場は、照明スポットが明るすぎるよね
急にスポット当てるとピントが合わなくなることがあってさ
ぽこさんの担当するときは、少し落としてくれるから助かってたよ」
フォトグラファーさんもそう思ってたんだね
自分判断だったけど間違いじゃなかった!
「イルミネーション演出のときは、照明の明暗をハッキリして欲しいな
演出効果を綺麗に出したいんだ」
ほ~なるほど、ゲスト目線、大事!!
さすが演出担当!!
と、新しい発見がいっぱいでした
異業種で所属事務所もまったく別々の人たち
でも、素敵な一日を作りたい気持ちは一緒でした
こういう コミュニケーションって、大事よね
そしてこのご縁が、次のステップに繋がるんです
先日、ゲストハウスの音響オペレートの依頼が来ました
前にご一緒したウェディング・ディレクターさんからの紹介です
ひとまず、助っ人としてオペレートしたんですが、とてもいい評価を頂き、新規会場の専属オペレータとして誘われました
ありがたいことです
しばらくは現事務所の仕事が詰まっているので、少しずつ引き受けていこうかな?
まずは、春のブライダルシーズンに向けて、頑張ります!!