フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、

星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。 

事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、

第二王子アズールに見出され、

ニナは王女に成り代わることを求められる。 

身代わりの星の巫女として、

王女として、

与えられた使命――

それは三月のあと、

大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。 

運命に翻弄されながらも、

誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そ

のまっすぐな瞳が見ているものとは……。 

愛する人を守る決意をしたとき、

それぞれの運命が大きく動き始める!!

 

 

 
 
★ピクチャーレべ
p-2
 
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★コミックVer
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