黒髪嫌だ
黒髪嫌だ
黒髪嫌だ



と10回唱えたら
髪が金髪になりました

この世にはまだまだ
科学で解明できない謎が
たくさんあるようです




って言うのは
まぁ言うまでもなく嘘なんですが


金髪になったのは本当




Pee Kaa Boo-20091205201307.jpg



ほーらね


就活するのやめました
だってアホらしーんですもん




ってのももちろん嘘
アホらしーのは本当だけど
バカバカしくって呆れちゃうけど

誰にも頼らなくても生きていけるくらいのお金は
自分で稼ぎたいもの
だから就活はしますよ





そうなんです
ヅラ買いました


このヅラを着けて家に帰ったら
家族全員が興味津々で私に注目し
一気に人気者になれました
そして一時
家族団欒の時間が流れました

それだけでもズラを買った意味がありました
ズラよ、ありがとう





中でも一番気に入っていたのは紛れもなく
父:眞人
恩歳60歳





60のおじさんが
ズラを被ってはしゃぐ図↓

Pee Kaa Boo-20091205201417.jpg





とても微笑ましい

私の父は
かわいーんですよ
だから私は
父が大好きなのです


あぁ
間違いなく私はこの人の娘だ
と思いました




いかんせん私より似合っているのが気に悔いません






ちなみに彼は
30年間パンチパーマを貫いています
黒い髪を
きっちり耳にかけて
後ろでひとつに束ねて
真っ黒のスーツに身をつつんだ
みんなみんな同じ顔の就活生




個性個性というくせに
結局個性を排除して協調性を求めてる
企業は何がしたいんだろうね

黒髪はあなたの個人的な趣味ですか
と一度面接で聞いてみたい






若さを通り越して幼くなって家に帰ったら
金髪を批判していた父母までもが


『お前それ似合わないぞ』
と口を揃えて言いました

私を黒髪に生んだのはあなた達だというのに
私だってできることなら
金髪青目に生まれたかったわ








でも髪染めてやる気出た



一刻も早く髪を染めるために就活終えたい!




がーむばろっ
















iPodをシャッフルで聞いていたら
すごい曲に出会ってしまいました



何がすごいって
わかりません
何かがすごいです





何がすごいかを表現するには
私は力不足だし
言葉を繋げば繋ぐほど
安っぽくなりそうなので


とにかく聞いてみてください



昨日からずーっとリピートで聞いているので
明日くらいには飽きているかもしれませんが




















どこにいっても
就活の話ばかりで嫌になりますね



なんで現代人はみんな自分の話しかしないのか
今授業で研究してます
もっと
世界平和とか社会情勢とか自然の恵みとか
もっともっと他にも色々
話し合うべきことはあるのに



そういう私は
いつもいつも
自分自分なんだけどね



私はもっと
楽しい話がしたいわ
甘いお菓子と
楽しい遊びの話だけで満たされた
そんな世界に行きたい



『今日のおやつはブリオッシュだよ』
そんな話を繰り返して大人になれればいーのに




私はマリーアントワネットになりたいです
あんな絢爛豪華な人生を送れたら


最期は断頭台の上でも構わない















とりあえずレッチリのDosed聞いてみてください


無駄に切なくなりたい人におすすめ














この曲が頭から離れなかったから
TOEICには集中できなかったってことにしよう

そうしよう
おそらく小学校低学年の男の子が3人
自転車を飛ばして私を追い越して行った



まだ新しい2台のマウンテンバイクと






ボロボロのママチャリが1台









男の子たちは3人とも
必死に自転車を漕いでいるんだけれど
やはり最新式のギアが付いているのであろうマウンテンバイクのスピードに
相当ガタのきているママチャリはついていけない



少し段差が高い場所でも
マウンテンバイクはすいすいと降りていくのだが
ママチャリはガタガタと悲痛な叫び声を挙げている
お尻も痛そう



なんだかママチャリの男の子が不憫で
ずっと眺めていたのだけれど
彼等は自転車が最新式マウンテンバイクだろうがおんぼろママチャリだろうが
そんなこと気にも止めていないように
競争しあいながら
ガチャポンの前でチャリを止め
好奇に満ちた表情でその中身を覗いていた

もちろん3人揃って
仲良く寄り添って

乗り捨てられた3台の自転車も
仲良く3台並んでた





私は
なんてちっぽけな人間なのだろうと
思ってしまったよね









自転車がマウンテンバイクだろうがママチャリだろうが
周りがアヒルで自分が白鳥だろうが
1人がノッポであとはチビだろうが
関係ない



好きだから遊ぶ
楽しいから一緒にいる


みーんな仲良く暮らしてる
さぁ踊りましょ





あのママチャリに乗った男の子を
一瞬でもかわいそうだと思った
私の心の方が
貧しくてかわいそうだ



あぁ恥ずかしい








そんなことを思いながら歩いていたら




ガムを踏んじゃったよね






つくづくかわいそうな人










あー
なんか良いことないかな