今、カンボジアのBattambang(バタンバン?、バッタンボン?、バッタボン?)にいます。

<<詳しくはこの二日前の日記で書きますが、バンコクであるカメラマンの方と知り合いになって、カンボジアの話を聞くうちに行ってみたくなったから。>>


ここへはバンコクの北バスターミナルからバスを乗り継いできた。
バンコクの北バスターミナル9:30出発で、国境の町アランヤプラテートについたのが15:30(180B、水とお菓子つき).そこからバイクタクシー(バイクに二人乗り)で国境へ。40B。ぼられた?

バスは進行方向右の窓際だったので、道中ずっと日があたりぱなしで暑かった。カーテンをしても光が抜けてくる。
バイクタクシーは、転んだら死にそうなくらい 激しくぶっ飛ばすので恐かった。。

原付なら日本で乗り回してるけど、全然べつもんやね

国境でバイタクを降りると向こうから男が声をかけてくる。
「ビザを取ってやるから、パスポートを見せてくれ」
なぜか食堂に連れこまれそうに。

限りなく怪しいので、無視して行こう。

あれ?そういえば、国境のゲートはどこだろ? 

どこか分からずキョロついていると、さっきの男がしつこく声をかけてくる。

「この書類、ビザ取るのに必要だから書け」 紙とペンをちらちらさせて。

しらんしらん!おまえだれじゃ!


何となく人の流れが見えたので、そっちのほうへ行こうとしたら、男が先に立ってこんなことを言う。

「OK、案内するよ。悪い人が多いから持ち物に気をつけて」 ・・・


イミグレーションで並んでいる行列を発見。よかった、と安心していたら、

「ほら、すごい行列だよ。ビザとってあげるからこの人にパスポート見せて」まだしつこくさっきの男が迫ってくる。

なんやねんこいつ!!たのむわ、もう勘弁してや。。

しかも何?この人に見せて、って どうみても普通の格好&人相の悪いおっさん。意味わからん!!こいつにパスポート渡したらどうなんの??ああ恐い!ここはなんて恐ろしいところだ!


完無視して行列に並ぶ。しばらくはまだうるさく付きまとっていたけど、あきらめて帰ってくれた。ああよかった。。

しかしこの行列がまた、やたらと長くて遅い。日がチリチリ照り付ける中をひたすら待つ。イミグレーションの建物に入ってからも異常に遅い。先を見るとボーダーパスとタイ人パスポートと外人パスポートに窓口が分かれ、外人の所だけが超スロー。30分待って5歩進めたくらい。あと20歩くらいあるのに夕方4時半を過ぎている。外の看板には5時で閉まるようなことが書いてあったけど、大丈夫やろか??これからビザとってカンボジアの入国審査もあるのに・・ 出国したけど入国が閉まって国境に取り残されるなんてことになったりはしないのかな?・・・


ん? ふと横をみると、タイ人パスポート用の列に明らかに外人が並んでいる。そっちはかなりスムーズに動いて、さっき横にいた人があっという間に前方へ。どういうこっちゃ?ほかの外人もそちらへ移ってすいすい進んでいく。こりゃ僕もついていかな!

うしろからはよく見えなかったけど、タイ人窓口と見せかけて外人窓口がもうひとつあったみたい。窓口の女の人がきびきびと動いて次々とさばいていく。その横のひたすら進まない行列の窓口は、おっさん。難しい顔をして何やらやっているが明らかにペースが違う。「こんぴゆうた?つまらんもんつかわせおって!ええぃややこしい!ふんぬあ、ふんぬあ!」

体感速度10倍くらい。列を変わったら数分で出国手続きが終わったよ。ちゃんと状況見てないとあかんなあ。。

ようやくイミグレーションをでて歩いていくと、男が声をかけてきた。

「ビザ!こっち!」 ひえっっ、またあの男だ!出てくるの待ってたんか??どんだけ暇やねん。。
「こっちこっち」と先導するように歩いていく。右側にビザ何たらと書かれた建物があるのに「こっちこっち」と左の方へ行こうとする。いやいや、ここでビザとるんちゃうの?と思って右のほうへ向かうと、「違う違う!ビザこっち!」といって遮る。はあ?んなわけなかろうが!!と、とことん無視してその建物に行くと、ちゃんとビザ用の書類があった。それに書いて、パスポートと料金を出す。1000B+写真がなかったので100Bのトータル1100B。しばらくして係員がパスポートを持ってきてくれた。


とったのが初めてだったので、これがビザか、とパスポートに張り付いているビザをしげしげ眺めていたら、係員が

「カジノいくの?違うの?だったら次はスタンプへいけ」

と先を指差す。どこかよく分からないけど先へいくと制服を着た係員か警察(?)がテーブルの前に座っていて、呼び止められた。ここがスタンプかな?「カンボジアの出入国カードもっているか?これに記入して」と出入国カードを渡される。書き終わり、パスポートと一緒に見せる。係員はちらっとみて、パスポートに出入国カードを挟んで返してくる。「OK。1$」。?あれ?ビザ以外にそんなお金必要だったかな?思いつつ払う。席をたって振り返ると係員が隣の男とにやにや笑っている。あー、、しまった!ここになってようやく思い出した。カンボジアの話をしてくれたカメラマンさんに忠告されていたんだ。

「払わんでもいい金を要求してくる窓口があるから、これは無視してすぐ入国審査にいきなさい」と。

なのに馬鹿丸出し、引っかかってしまった。人の流れをみると誰もそこを通っていない。くやすぃ!!やっぱり状況はよくみないとだめだぁ。。

しばらく先へ進むと入国審査の建物があって、また行列。ここでまた40分ほど待たされる。

やっとのことでスタンプをもらい、手続き完了。

ああ、しまった。。もう、6時をすぎてかなり暗い。たくさん外人はいるけど、みんなシェムリアップに行くらしい。旅行会社のバスにぞろぞろ乗り込んでいる。

バタンバンへはピックアップトラックと交渉するって聞いていたけど、どれだろ?ここにはいないのかな?時間が遅すぎた??
どうしよう?。。と思いながらとりあえずさらに先へ行ってみる。国境から少し行ったところで拾えると教わっていた気がする。

不安になりながらも、とぼとぼ歩き出す。

周りはすっかり暗くなった。