着いた!バンコクだー!

バンコクに着いたのは16時半。心配だったビーマンは特に安全上の問題なく、意外と悪くなかった。ちょうど座席のブロックの切れ目だったので、前の座席との間が通路になっていて広々。思いきり足を伸ばして座れたのだ。ただ、ちょくちょくそこを人が通るので何度も足がぶつかったり踏まれたりした。あと目の前にスクリーンがあったけど、プロジェクタが壊れていて、ずっと一本線を表示するだけ。
イヤホンは何か面白い。電気式じゃなくて空気式(?)。コードがストローのようなチューブ上になっていて、それを座席にあいている穴に差し込む。聴診器のよう。でもチューブの途中何ヶ所もつぶれていたせいか、何も聴こえない。チャンネルの表示はあるけど何を押しても切り替わらない。スッチーは恰幅がよく食堂のおばちゃんのよう。細かいことにこだわるなよ、という雰囲気が徹底していて、漢です。

こっちは予想以上に暑かった。飛行機を降りたとたん、むわっと湿気のある熱風を感じる。日本からは薄手のセーターにうえから一枚羽織って着たのだが、とても耐えられない。慌ててぬいでTシャツ一枚になった。
無事入国審査を終え、到着ロビーに出る。

M君の到着は23時ごろ。それまでどうしようか?
とりあえず両替。3000円が1120バーツになる。1バーツ約2.7円。1バーツ3円で、そこから1割引、で考えると分かりやすい。
ここでホテルの予約デスクを発見、ここで探してもらうことにした。
「千バーツくらいでファランポーン駅(バンコクの中央駅)近くのはありますか?」
「OK、ここはどう?バンコクセンターホテル。1100B(バーツ)」
ああ、これは昨日必死で予約しようとしていたホテルだ。でもネット予約だと20$だったから、千円くらい高くなってる。。場所はいいけどなんかしゃくだ。
「うーん、もう少し安いところはありますか?」自分で1000バーツくらいと言っておきながらあほ丸出し。でも受け付けのおばちゃんはとても感じのいい人で、
「じゃあ・・これニューエンパイヤホテル。580B」
おお、安い!しかも名前がかっこいい!
駅からもそんなに遠くないようなのでそれに決めた。
前金で400Bを払って、「残りはホテルで払うのよ」と、おばちゃん。
メモ用紙にホテルの名前と通りの名前を英語とタイ語で書いてくれ、
「ここからはエアポートバスがいいよ。オンリー100B」とエアポートバスの路線番号A4と書いて、路線図を見せながら丁寧に説明してくれた。
「OK?」「OK!サンキュー、コープンカップ!」
すごくいいおばちゃんだった。とてもにこやかで。

6年ほど前に一度タイには来ていたのだが、その時はいろんな店の人、特に女の人はこちらが何か言うと、「ハァ?何ゆうとんねん!外人うぜえ」ぐらいの勢いで思いっきり眉根を寄せたしかめ面をした。これででかなり印象が悪かったのだが、このおばちゃんは最高だ。

さて、宿も取れたしM君到着まではまだかなり時間がある。一度ホテルまで行って荷物を置いてからバンコク市街をすこしぶらつくことにしよう。
エアポートバスのチケット売り場に向かう。
ところが売り場には大きくA2と書いた札がある。路線ごとにカウンターが違うのかな?と思って周りを見渡してもそれらしきものはない。カウンターに尋ねると、「A4の路線は終わりました」「え!?」「A4はなくなりました。A2に乗ってこの辺で降りてタクシーで行って」
おばちゃん!いきなり違うてるやん。。このへんといっても結構距離があるようだ。まいったな