大学入試改革eポートフォリオ | 夫が失業!なのに子は私立中高一貫校

夫が失業!なのに子は私立中高一貫校

2008年にマイホーム(マンション)を購入した直後に夫が失業…。
苦労の末、持ち直したものの、息子の中学受験・私立中高一貫校進学により、再びピンチな我が家の家計・・・

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親が貧乏なのに中高一貫の私立中学に通う息子。中高一貫校なので、高校入試はありません。中一から大学受験目指してお勉強です。もっぱらの関心ごとは、2020年度から始まる大学入試改革。

うちの息子は2022年度に大学受験なので、改革の行方によって、人生まで変わりかねません。一体どうなるのか!?・・・といっても、ニュースなどで発表される情報はあまりに少ないです。プア子一人で情報収集して対策を練るなど、到底無理。

 

その点、さすがに息子の学校は対応が早い!そして「入試がどう変わろうと対応できるような体制を整える」と断言してくれています。何と心強いお言葉!

 

 

大学入試改革では、ペーパーテストその物も大きく変わるようですし、民間の資格・検定試験も活用されるようです。そして、あまり知られていませんが、何より変わるのが、調査書です。調査書とは、高校が生徒の各教科の評定や特別活動の記録を記載した表裏両面1枚の書類ですが、今後は表裏両面1枚という制限が撤廃され、例えばボランティア活動や、取得した資格などについて、具体的な取り組み内容や期間、資格取得に向けた活動を通じて、生徒がどのように変容・成長したのかまでを記入するような物に変わるそうです。高校1年生からの活動を記録・保管しながら、大学出願時にそれらを調査書に記載して提出するとなると、今までのような紙ベースでの運用は難しいため、文部科学省は「大学入学者選抜改革推進委託事業」で、高校段階でのeポートフォリオとインターネットによる出願を連動させたシステムモデルの研究を大学とともに進めているのだとか。滝汗 滝汗滝汗 eポートフォリオとは「生徒の日々の学習成果(レポートやプリント、制作物なども含む)や活動の記録を電子化して蓄積したもの」だそうです。

 

ぎゃー何それ!?びっくり いきなり変わりすぎじゃない!? どうしたらいいの!?ガーン・・・と思ってしまいますが・・・息子の学校は本当に対応が早い!いきなり今年からリクルートの「スタディサプリ」の導入を決めました。「神授業!」の「スタディサプリ」です。でも、授業の動画を見ろというのではありません。どうやら「スタディサプリ」の「活動メモ」という機能をeポートフォリオ対策として使うようです。そして、驚いたことに同じ理由で「スタディサプリ」を導入している学校は全国にたくさんある!のです。びっくりびっくりびっくり

 

・・・もうプア子、頭がついていけません・・・とにかく、情報収集に熱心な私立中学に入って良かった・・・と思います。ほんと。

 

リクルートの「スタディサプリ」

https://studysapuri.jp/

 

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