高校時代

 

コミュ障の自分は高校で友達を作ることが難しく、中学時代の数少ない友人と相変わらず遊んでいた。

高校生になり友人宅へ泊まることが度々あった。所謂オールというものだろう。

友人の家庭が訳ありで、一人でいることが多い友人は頻繁に声をかけてくれていた。

 

基本的にはレンタルしたDVDを見るだけの会であり、後半はみんな爆睡している中で眠れず朝を待つ暇な時間だった。

ある日オンラインゲームへ誘われる。

興味がなさ過ぎてかなり渋っていた覚えがある。

案の定良く分からないまま選択したキャラは実装間もないキャラで、スキルも未実装が多くかなり混乱した。

 

友人に合わせる為にレベルを上げ続け、ようやく慣れて来たころには友人は飽きていた。

その頃からオンラインゲームに蝕まれ始めていた。

ここから20歳過ぎぐらいまでオンライン漬けになっていく。

 

高校時代はモンスターハンターとオンラインゲームのレベリングの記憶しかなく、高校1年の半ばぐらいだっただろうか

友人がバイクの事故で脳に損傷を負い、障がい者となった。友人と病院にお見舞いに行った際に「覚えてる?」と聞くと

自分だけ忘れられていたのがショックだった。

友人達も各々の友人を作り始め、少しずつ希薄になっていったが、割と中学の繋がりは強かったと思われる。

 

男子校に通い、奇跡的に友人を作るも文理で別れてしまったので、殆ど友人とか恋愛とかそのような青春は無い。

きちんと卒業まで通ったの割に印象が無さ過ぎる時代であった。