ES/従業員満足とCS/顧客満足、殆んどの企業の方は悩まされる内容ではないでしょうか?


かくいう自身の職場も永遠の課題として抱えています。


まず『ES』、『Employee Satisfaction』の略ですが、通常の満足なら『Content』をあててもよいでしょう。


ではなぜ『Satisfaction』なのか?『Satisfaction』と『Content』の違いを考えた事はありますか?


日本語の特徴として、翻訳する際に「意味を捉えるが、本質が剥離する」という事が往々にしてあります。



この『ES』という略語も同様に、本質剥離を起こしていないでしょうか?



雇用体系が多様化している現在、従業員が感じる『満足』も多様化しています。


雇用の安定、職場環境、賃金、色々価値観があり、色々な満足感が生じるでしょう。


『ES』向上とはそれらを全て満たす事なのでしょうか?


もしそう捉えれば、『ES』向上は限りなく際限の無いものとなり、金銭的負担も増加し、よほどお金に


余力のある大企業以外、達成はほぼ不可能になってしまいます。



ここでいう『ES』とは、アブラハム・マズローの示した欲求段階説でいう、5ないしは4段階目を示して


いると考えています。そう捉えれば『Satisfaction』=『充足、実現、達成』といった意味を内包する単語を


あてていた意味も解るというものです。



諸説、反対意見もあると思いますが、『ES』とは『従業員に如何に充足感、達成感を与えるか』というように


考え、その実現にはどうしたらよいのか?現役だからこそ解る、実践レベルで行っている内容、その効果、


逆に失敗事例等を今後記載していこうと思います。



※もちろんコンサルタントというお仕事をなさっている方々もおり、当職場にもご助言をいただいております。

  ですがあくまで助言です。それを理解し、実践し、期待に応えるのは現場サイドの問題です。

  ここでは現場の問題を、理論に当てはめ、どう実践し、成功、失敗したかを記載していきたいと思います。