17:00 誕生 53g 女の子
病院に迎えに行った時は酸素吸入されやっと息をしている状態。
到着して院長先生に最初に言われた言葉は「(生存するのは)厳しいです。」だった。
「頭にもまだ毛が生えていない状態だし小さ過ぎる」と言葉少なに説明され
「やれるだけの事をしてあげてください」と言われ帰される。
とても小さく、弱々しかったけど、家に帰って来てからは徐々に鳴き声も大きくなり動きまわる。
18:30 初乳
まろんの異常な程の警戒心と、まろベビの弱さも考慮し無理にあげずに舐めさせる程度にする。
前回の時も初めは怒ったり唸ったりしたけど今回ほどでは無かったし、今回は異常だ。
20:30 授乳
母乳を与えるのは難しかったので粉ミルク。
24時間体制で授乳(人工)と保温。
体が小さいので、それなりの量しか飲めないけど、それでもたくさん飲んでくれる。
1回の授乳は0.1cc程度。それを数回(計0.5cc)飲むと「もう要らない」という素振りをする。
とても甘えん坊で私の手が触れていないと鳴き続けるので
直接触れているか、タオルハンカチに包んで常に持ってる状態。
ベビちゃんハウス意味無し。。
あまりの軽さで常に生きているか目で確認してしまう。
元気に動いてくれる時はかろうじて感じるので安心できる。
まろん出産前3.42kg→出産後3.4kg
20gしか減ってないと言う事は、やはりそれだけベビが小さいという事だ。
残念ながらこの世に産まれて来れなかったキョウダイも、とても小さかった。。
それでも、すでに私の手のぬくもりを認識してる。このベビちゃんは可愛い。
なんとか、一週間育ってほしい。そうすれば生存確率がグンと上がる。