台風接近の先週末・・・
することないので、
ほけんの窓口に行ってきました
今更ながらお目当ては息子の教育資金の積立
そう、息子2歳半も過ぎたのに、まだ何にもやってない
子ども手当にまで手をつける始末
これはヤバイ
出産前に保険の見直しをした時に学資についても案内されたけど、その時は私が専業主婦だったため学資にまでお金が回らず断念した経緯あり
今はパートだけどわずかながらにも給料も安定してきたし、そろそろ息子のためにお金貯めなきゃ
午前、ほけんの窓口へ。
担当者がイマイチ💦
午後からJIP保険相談プラザへ。
両方とも息子を連れてなのでなかなかゆっくり話は聞けなかったけど
いただいた資料で悩み中なのがこのあたり
そもそも学資保険にするか終身保険にするかで悩み中の我が家
なんにせよ、ここ最近販売停止のものが増えたり、利率が下がったりしてるのねー
早く入れば良かった
さらに悪くなりそうらしいので、今年の年末までには決断するぞ
前回、妊娠中、ほけんの窓口の人には学資保険代わりにやたら終身保険を進められた記憶があり、終身保険に気持ちが傾いていたものの、ネットでよくよく調べると、終身保険に入らせた方が学資より断然マージン率が高いから終身保険に入らせようとするところが多いみたいなのを発見
そんなんに騙されてたまるかーと、今回冷静な気持ちで今一度学資保険と終身保険の話を聞くことに
まず、終身保険。
終身保険で手堅くリスク低めに入るなら、
●オリックス生命の終身保険RISE
払戻率、101.3%、26,160円得。
全然お得感はない
けど、この15年後にもし解約しなければ払戻率がどんどん増えていくのが、終身保険のいいところ
私的にはここが学資保険との最大の違いであり最大の魅力なとこかな
一部解約もできるみたいだし
終身保険、他の保険会社の商品も聞いてみたけど、15年後に払戻率が100%を超えるのは、外貨終身を除いては、このオリックス生命のRISEしかないらしい。
お金が1番いる時、息子が大学入る前に元本割れしていたら意味がないもんねー
次、さっきちょろっと書いた、外貨終身。
終身保険でちょいリスクありで、かつ知識もいりそうだけど、上手くいけば得しそうなのが、
●マニュライフ生命のこだわり外貨終身(米ドル)
保険料払込期間10年、保険期間終身、保険金額30,000USドル、月払保険料158.60USドルの場合。
15年後(息子高校3年生の冬)は、
年1.50%・・・返戻金18,076.00USドル、返戻率94.9%(↓)
年2.65%・・・返戻金20,302.10USドル、返戻率106.6%(↑)
年3.65%・・・返戻金22,453.36USドル、返戻率117.9%(↑)
●マニュライフ生命のこだわり外貨終身(豪ドル)
保険料払込期間10年、保険期間終身、保険金額35,000AUドル、月払保険料184.20AUドルの場合。
15年後(息子高校3年生の冬)は、
年1.50%・・・返戻金21,087.60AUドル、返戻率95.4%(↓)
年3.00%・・・返戻金24,534.90AUドル、返戻率110.9%(↑)
年4.00%・・・返戻金27,132.38AUドル、返戻率122.7%(↑)
もう書いてて混乱
円表記書こうとしたけど、為替レートの変動によって変わるのでやめました
私が感じる外貨終身保険のリスク
リスクその1
積立利率によって大幅に変動する返戻金
最低保障は年1.5%、保険の人曰く、これはリーマンショックが起きた時ぐらい、基本的には1.5%はありえない。
確かに過去の推移を見ると、1.5%まで落ち込むことはそうそうなさそう
この表見ても日本の金利の低さにビビる
なんならマイナスだもんね
そりゃ日本の保険会社の利率も下がる訳だ
リスクその2
当然のことながら為替レートによる変動。
保険料支払額は毎月変動
一括払いはできないらしい。
毎月支払う保険料が安定しない
あとはもちろん保険解約時の為替レート。
解約時にこの表のドーンと落ち込んでいるタイミングだったら最悪
この2つのリスクをどう捉えるか・・・
とごねていたら、
この外貨終身をやたらごり押してくる保険やさんのアドバイスがこちら
きついかもしれないけど保険料払込期間を10年にし、子どもが12歳のときまでにまずは保険料を払い終えてしまう。あとの5年間は保険料を払込んでいるつもりで保険料分を貯金する。子どもが17歳の時お金が必要になったら、最後の5年で貯金したお金を教育資金に充てる。上記の表のように為替レートは必ず変動するので、あとは円安になったタイミングで一部解約するなどし、教育資金に充てていく。基本的には長期で運用すればするほど得、円安になるタイミングを待てる余裕をもって別途貯金もすること。
毎月の保険料の支払いが変動するので、円安(例えば130円/1ドル)でも払える保険料にしておくこと。払えなくなって解約すると意味がないので払える金額に設定すること。
マニュライフ生命聞き慣れないかもしれないけど、本拠地がカナダ(だったかな
)にあり、外貨の運用は日本の保険会社より慣れている。
)にあり、外貨の運用は日本の保険会社より慣れている。自分は米ドルに入っていてもう保険料を払い終えたのであとは解約するタイミングを見計らっているだけ、今度豪ドルに入ろうかと思っている。
などなどなかなか参考になる話を聞きながらも、この商品を売るときっとマージン率相当いいんだろうなーなんて冷静に考えたり
検討中の終身保険は今のところ以上
次回は学資保険について