２０２４年２月１１日(日)。建国記念日。天気晴れ。三連休の真ん中、かつ「共同通信杯(ＧⅢ)」(芝・左・１８００m)開催日であるにも関わらず、所用があって「虎ノ門ヒルズ」に。

夕食は、「ステーションタワー」地下２階の「PICAR BAR ESPANOL」にてパエリヤ。

デザートは、「赤坂おぎ乃和甘」でジェラート。

本日の東京競馬場メイン１１Ｒは、クラシックへの登龍門３歳馬重賞「第５８回共同通信杯(ＧⅢ)」(芝・左・１８００m)。すべて牡馬、１０頭が出走です。

１番人気は、「デイリー杯２歳ステークス(ＧⅡ)」、「朝日杯フューチュリティステークス(ＧⅠ)」を連勝した無敗馬Palas Malice産駒「⑨ジャンタルマンタル」(川田将雅騎手)。川田騎手は、前走に続いての騎乗です。

２番人気は、ドゥラメンテ産駒「④ミスタージーティー」(坂井瑠星騎手)。前走「ホープフルステークス(ＧⅠ)」は５着。坂井騎手は、デビュー以来３戦連続の騎乗です。

３番人気は、ブラックタイド産駒「⑥エコロヴァルツ」(武豊騎手)。前走「朝日杯フューチュリティステークス」は、「⑨ジャンタルマンタル」の２着でした。武豊騎手は、３戦連続の騎乗です。

レースは、スワーヴリチャード産駒「⑦パワーホール」(田辺裕信騎手)〈９番人気〉が先頭に立って、１０００m６２秒６のゆっくりしたペースで進んで行きました。４角を周って直線を向いたところで、依然として「⑦パワーホール」が先頭、外からキズナ産駒「⑧ジャスティンミラノ」(戸崎圭太騎手)〈４番人気〉が迫ります。「⑧ジャスティンミラノ」が２番手の位置取りから、メンバー上がり２位タイの追い上げで直線を突き抜け、１１月の東京新馬戦に続いて２戦２勝で重賞タイトルを勝ち取りました。１馬身半差の２着には同じく上がり２位タイの「⑨ジャンタルマンタル」。中段からの発進であった分、追い付けませんでした。１馬身差の３着には、前残りの「⑦パワーホール」。これはなかなか予想できません。「⑥エコロヴァルツ」は５着、「④ミスタージーティー」は７着でした。