島ネコになりたくて - 沖縄シマジマ徒然記 -22ページ目

宮古回想記 その十二(下地島空港)

通り池でヒンヤリした後は、この旅で私が一番行きたかった場所(の一つ)、下地島空港へと向かいました。ここは、日本で唯一のエアラインパイロット訓練専門空港なのです。

出発前にこちら で訓練のスケジュールを確認したところ、ラッキーなことに JALもANAもちょうど訓練中。しかもJALはジャンボジェットB747!乗り物好きの血が騒ぎます。

その下地島空港へ向かっていると、空もちょっぴり明るくなり雲が途切れてきた様子。二重の意味で興奮しながら車を走らせました。

そして、海に突き出た滑走路脇の道路に入った途端、目に入ってきたのはとんでもなく美しい海でした。
shimochi1
・・・。
言葉になりません。







shimochi2

沖縄の海はどこも美しいですが、こんなに衝撃を受けたのは久しぶりでした。







ここでちょうど12時近くになったので、最高のロケーションの中ランチタイムとあいなりました!
lunch box
今日のランチは行きがかり上お弁当に。地元の食材を使った人気のお弁当だそうです♪
これがナカナカ美味しかったー。



でもメインディッシュはやっぱり風景。食い意地張ってる私は、いくら食べても「もっともっと」となってしまうのですが(^^ゞ)。

こうやってゴハンを食べている間にも、背後の滑走路ではタッチ&ゴーの訓練が続けられています。もう気が気でなく、お腹を満たした後は滑走路の先端まで急いで移動。ここでじっくり見学することにしました。

ここには航空機ファンと思しき方々が三脚+カメラをセットして鈴なりになっていました。訓練の様子を見るためだけに下地島に来る方もいらっしゃるんですよね~。その気持ち、とてもよくわかります(^^)。

訓練機は、滑走路を飛び立った後、海の上をぐるーっと大きく一回りして数分で滑走路に戻り、着陸するとまたすぐ離陸(だからタッチ&ゴーなのですね☆)。これをひたすら繰り返すのです。

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お、戻ってきました。
 これはJALのジャンポジェット。




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着陸してすぐまた離陸します。これもJAL機→。






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 ←ものすごーくちっちゃいですが、飛行機が写っている
  のわかりますか?(笑)こちらはANA機。
  こうやって海の上をグルーっと回って戻ってきます。



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           戻ってきましたー!
           飛行機のお腹が青く光っています。





飛行機の写真は、島旅 - 実況中継の こちら の記事が一番迫力あるかもしれません。

JAL機とANA機が同時に訓練をしていたので嬉しさ2倍。
ずっと同じ繰り返しなのに、全く飽きることはありませんでした。
できることなら1日中ずっとここにいたい、いや何日でも続けて通いたい!!飛行機にあまり興味のない島夫も、最後は私と同じくらいコーフンしてました(^m^)。

それもこれも、この環境のせいでしょうね。飛行機のお腹まで海色に染まっているのです。パイロットさんも、この訓練で宮古病にかかる方が多いそうですヨ。

予定より長い時間を下地島空港で過ごした我々。
車のミラー君も、名残惜しそうに景色を瞼(?)に焼き付けて。
side mirror

この空港を基地化しようという不穏な動きも一部にはあるようですが、できることなら止めて欲しいです。この美しい場所に戦闘機が飛び交っている光景なんて想像したくありません。辺野古だって同じですね・・・。

続く

宮古回想記 その十一(伊良部・下地観光スポットめぐり)

伊良部島の一周道路に戻った我々は、美しい砂浜で有名な「渡口の浜」を目指しました。
途中、いつかは泊まってみたいあこがれの「ヴィラブ・リゾート 」を横目にみつつ・・・。
villabu

到着した渡口の浜は、今にも泣き出しそうな空の下、荒々しい様相を呈していました。
toguchi
風がとにかく強く、歩こうとすると前から飛ばされてきた砂にぶつかるんです。これが痛いのなんのって!

穏やかな日だったら綺麗だろうなあというこの状況、1月のニシ浜 を思い出すな~。こうして、渡口の浜が新たにリベンジリストに加わったのでした。



さて、ここで伊良部から下地へと移動します。
between the islands
両島は←のように川幅程度しか離れておらず、5つの橋でつながっているので簡単に渡ることができるのです。







最初に車を降りたのは、中の島ビーチ。標識のたぐいは全くないのですが、ダイビングショップの車が止まっていたので、ここだ!とわかりました。
nakanoshima


ここはシュノーケリングスポットとして名高いビーチ。湾になった岩場で、確かに魚がたくさんいそうです。




お次は「帯岩」。
rock
東平安名崎の岩群と同じく 、これも明和の大津波で打ち上げられたもの。
信仰の対象になっているようで、鳥居があり、祈祷の跡も見られました。







そして、伊良部一の観光スポットかもしれない(?)「通り池」です。
遊歩道を進んでいくと、左右に1つずつ深ーい闇をたたえた池が見えてきます。
pond right
←こちらが、向かって右側の池。水深45mほど。底が見えなくてちょっぴり不気味。





pond left

そしてこちら→が、向かって左側の池。こちらの方が少し浅いみたいですが、やはり底まで光が届かないため水の色は青黒く見えます。




この通り池、池とはいっても25mあたりの水深で海とつながっている、ダイバーにも人気のスポット。さらに池同士も地下でつながっているのだとか。

遊歩道を進んでいくと、今度は「ミニ通り池」とも呼ばれる「なべ底洞窟」が姿を現します。
nabezoko

ここも海とつながっていて、海が荒れたときには沸騰した鍋の底のように泡が立つのが、その名前の由来なんだそうです。




何だか色々な意味で神秘的な通り池。「継子伝説」が言い伝えられているのも、まったく不思議はない雰囲気だったのでした。

~継子伝説とは~
ある晩、継母が継子と自分の子を通り池に連れて来た。通り池の岸には畳一枚分ぐらいの平らなところが二つあるので、継子は海の近くに、自分の子どもは少し離れたところに置いて寝かしておいて、「海に行って貝やらなんやら取ってこようね。」と言って海に行った。そのとき、継子が夢で、「あんたは向こうに行って、自分の弟をそこの海側に寝かしてあげなさい。」と言われた。だから、夢で言われたとおりに自分の寝ているところと弟の寝ているところを替えた。やがて、海から帰ってきた継母は海の近くに寝ているのが継子だろうと海側に寝ていた子どもを通り池に落とし、もう一人の子どもを自分の子どもと思って連れて帰ったら、抱かれている子どもが、「弟はどこに行ったか。」と言うので、今抱いているのが継子で、通り池に落としたのは、自分の子だと分かったから、継母は通り池に身を投げて死んでしまった。

 この継母とその子どもが死んだ日には、今でも通り池は血のように赤くなり、親子の鮫が現れるという。(沖縄県HP「離島の伝説」より)

続く

宮古回想記 その十(牧山展望台 @伊良部島)

伊良部島に上陸した我々は、一周道路を反時計回りに進み、船から見えた巨大サシバちゃん(正式名称:牧山展望台)へと向かいました。いらぶ観光協会 によると、島で一番高いところにあるのだそうです。

やがて標識が現れたので、右折して山道へ。この道が凄かった(*_*)。繁みの中をワサワサと進んだ後は細~い農道。でも、木の間からチラチラ見えるサシバちゃんを信じて進んでいくと...
sashiba


 ←サシバちゃんの頭がのぞいています♪
  ちなみにサシバとは鷹の仲間の渡り鳥で、伊良部島の
  シンボル的存在。毎年10月頃、宮古諸島に渡来する 
  そうです。



やがて展望台の駐車場に到着しました。ホッ。
駐車場からサシバちゃんまではまだ距離があるのですが、ここは徒歩で向かいます(車で展望台の真下まで行くこともできます)。

butterfly1

 展望台までの歩道は、天然の蝶々園でした。



flower2


見たことも無いような数の蝶々が飛び交い、花が咲き乱れ...。




flower1


原始の楽園に迷い込んだかのよう。





flower3

 これはちょっぴり控えめだったテッポウユリ。
 2つ寄り添っているのが微笑ましい(*^^*)。





sashiba2
クラクラしながら歩いていると、サシバちゃんのお尻が見えてきました。展望台は身体の中。








sashiba3 階段を上っていくと、そこからは対岸に宮古島を一望することができました。さっきフェリーに乗りこんだ平良港も意外と近くに見え、不思議な感じです。

ここから見える海、晴れていたら飛び上がるほど綺麗でしょうね~。




伊良部島と宮古島もいよいよ橋でつながることになり、先日起工式が行われたようです。橋が架かることによって得られるものも失われるものもあるでしょうが、どうかこの美しい海は守られますように...。

我々旅人としては、船で島に近づく時の何ともいえない期待感を味わえなくなるのは寂しいけれど、今度は橋の上から海の色を堪能することを楽しみに、 2012年の大橋完成を待ちたいと思います。

続く

宮古回想記 その九(伊良部島へ)

2日目の朝。
昨日の夕日を見て「もしや晴れるのでは?!」と密かに期待していたものの、カーテンを開けると空はどよーんと曇っていました。外れて欲しいときに外れないのが、天気予報です(笑)。

でも今日は、昨年上陸かなわなかった伊良部 へ行くのだ!
初志貫徹すべく、朝食後ちょっとのんびりした後(つい「サンデーモーニング」など見てしまい...^^;)平良港に向かったのでした。
marine terminal






平良港 まりんぴあみやこ

平良港から伊良部島の佐良浜港へは、はやて海運 の「フェリーはやて」で。
ferry hayate
カーフェリーに車を乗せるのは初めて。もうドキドキでした(運転してるのは島夫ですけど、私も横で手に汗握っておりました)。なんといってもすぐそこは海。一台分の幅しか無いところをバックで進まねばなりません。

周りのおじちゃんおばちゃんの声援を受けながら何とか乗り込んだときには、2人ともイヤーな汗をかいていました(笑)。

船旅は20分ほど。フェリーはゆっくり進んでいきました。客層は、観光客と地元の方が半々といったところでしょうか。ほどなく、前方に伊良部島の佐良浜港が見えてきました。
sarahama1




    

   遠景
    ↓
sarahama2   ↓
到着~!








接岸したあとは再び車を出すのにドキドキ。係のオジサンの心配そうな目に見守られつつ、何とかフェリーを降りました。何事も経験しないといけませんね~。

祝!伊良部初上陸。

まずは、船から見えた巨大なサシバの展望台に向かうことにしました。

続く

琉球デュカを食す

来間島の「楽園の果実」で買ってきた琉球デュカ を食べました。
初めてなので、一番簡単な「パンに付ける」という方法で。

説明書きにあるとおりオリーブオイルに琉球デュカを混ぜ、さらに宮古島の雪塩で塩気を加えてみました。
dhuka

琉球デュカそれ自体は、ピーナッツとゴマの味が前面に出ていて香ばしいお味でした。
シンプルなパンにとても良く合いましたよ~(^-^)。
鶏肉やお魚につけてソテーしてもきっと美味しいと思います。
今度やってみよう♪