風船を追いかけて
友達とはしゃいでる私を
少しあきれ顔で見てた君

君の前で私は
いつの日も少女だった
落ち着いてるふりして
心が弾むのを止められない
そんな毎日だった
きっと今だってそうだ
君に再会したらきっと

そして
あの頃は気付かなかったけど
君は昔から
私の前で
ずっと大人だったんだね