玉屋には色んなやつがいますが、色んな玉屋にいって、色んな人と接して、色んな経験をしていないと『吠えるやつ』になってしまうというお話です。
例えばずっと同じ玉屋でばかり玉をついていると、そいつの中では『その玉屋で1番上手いやつがうまいやつの代表選手』になってしまうし、その玉屋の中での自分のポジションが玉の世界でのポジションにすりかわってしまうのであります。
昔からある玉屋にはうまいやつがウヨウヨいて、さんざん痛い経験をしてきたやつらがたくさんいるので、謙虚なやつが多いです。
あとはプロがやっているお店、プロを目指す練習生がいる店、他店に攻めにいくやつがたくさんいたり公式戦にでるやつがいる店、、、そういう玉屋も謙虚なやつが多い。
1番危険なのは閉鎖的な玉屋。
ムゥの知っているその閉鎖的な玉屋では『吠えるやつ』がたくさんいます。
最初、その店に初めて行った時、そやつらの言動にムゥはちょっと驚きました。
■ある日の吠Aさんとの会話
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吠A:「ムゥさんてタップ何使ってるんですか?」
ム:「○○だよ~」
ムの頭の中:もしかしてタップ何つけようか悩んでるのか?今つけてるタップの感想とかを述べたほうがいいのか?
ム:「このタップにしてからキューが前より切れるようになったよ」
吠A:「俺、これ以上切れいらないんですけど」
ム:( ;°Д°)
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■ある日の吠Bさんの行動
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念願かなってC級からB級になった吠Bさん。B級になって、すぐの出来事。
いつものように吠BとまだB級になれないC級がセットマッチをしてました。
とあるマスでC級が8番から9番への出しで悩んでました。
ムゥはその悩んで考え、自分がどの出しを選択し、どういう結果になったかというのを記憶する過程が成長につながると思ってるので、そのC級が考えてる時の目の動きや確認動作を興味深くみてました。
「どうするの?どうするの?!?」ってムゥが思った瞬間、吠Bがいきなり立ち上がったのであります。
そして、玉の位置関係を確認し、無言でキュー先で手玉の動きを指示しました。
ムゥ唖然( ;°Д°)。せっかく一生懸命考えてたのに、、、余計なことを。。。てか、お前昨日まで同じC級だったじゃん。。。
後々、指示された相手のC級の子と話をした時、「吠Bに出しを無言でキュー先で指示された。バカにされたみたいで超悔しかった、、、」って言ってました。
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ムゥの予想を裏切る吠一族の言動。
ムゥは真似できませんが、決して悪いものでもありません。吠一族の強気と自信は玉に出ます。
共通点としてはここぞという時のイレが強く、試合でもバカみたいにキュー出します。
また、本人は悪気はないのですが(悪気はないことを望みますが)、普段から吠えを聞かされている一般人は「こいつには負けられない」とメラメラしてるので、セットマッチした時に勝手にぶち壊れ、勝利した吠一族は「こないだ○○に勝っちゃって~」とまた吠え、良循環の永久ループが自然と築き上げられるのです。逆に悔しい思いをした一般人は練習に励み、また一歩高みへ近づけます。
(もし、吠一族が苦手で自分のビリヤードの糧にできない場合には、「誉め殺し」作戦が有効です。
誉めると、ずっと吠え続けますので、どこまで吠えるかを逆に楽しみましょう。)
もし、玉屋を開きたいんだったら、吠一族を数人常連として囲う事をおすすめします!