セ・ラ・ヴィ(宇都宮市)
音羽和紀シェフがフランス料理界の重鎮アラン・シャペル氏に師事し、
地元・宇都宮に戻りレストラン「オーベルジュ」をオープンさせたのは1981年のこと。
今年でちょうど30周年を迎えます。
「オーベルジュ」をオープンさせた釜川沿いの場所は、
今でもオトワレストランの姉妹店「セ・ラ・ヴィ」として営業を続けています。
30周年を記念し、「セ・ラ・ヴィ」さんが2011年8月1日にリニューアルオープン。
無国籍料理とワインを楽しめるコンセプトはそのままに、フランス郷土料理メニューも充実させたとのこと。
お店の中央に、BMWのバイクが!!
テラス席もあり、ここで仲間と気ままに一杯なんてイイかも。
リニューアルと同時に、スタッフも入れ替えをされたとのこと。
気さくに話しかけてくれた好青年が、セ・ラ・ヴィ新店長の大垣さん。
オーベルジュの姉妹店で、先日閉めた益子のフレンチ「リス・ブラン 」のシェフだった方。
11年間のフランスでの修行後、リス・ブランで音羽さんから二年間シェフを任されていたとのこと。
どんな料理が頂けるのか、俄然楽しみになってきました。
通常は定番&本日の黒板メニューから単品料理を楽しむスタイル。
「おまかせ料理」もやってくれるとのことで、ひとり五千円で料理を出して貰うことに。
壁には30年の歴史を物語るように、様々な著名人のサインが。楽しませて貰いました。
まずはおめでたいことがあったので、お祝いで「ビュジェ・セルドン・ロゼ」5200円で乾杯。
繊細な甘さが爽やかに広がります。
まずは「トマトの冷製スープ クリームチーズ&バジルを添えて」
ふんわりとした口当たり、軽やかなスープ。バジルのクリームが爽やかで美味しい。
「ハモン・セラーノ&オリーブ」
ワインを飲みながらつまむのには最高。思わずもう一本泡を頂いちゃいました。
シェフが修行していたアルザスやコート・デュ・ローヌのワインが各種用意されていました。
「ポール・ジンク・クレマン・ブリュット」4800円。キリッとした飲み心地です。
鼻に抜ける香りが気持ちいい「ピクルス」。一緒に食べて欲しいと出された品は・・・。
古典的なフランス料理のひとつ「パテ・アンクルート」。シェフのフランス時代を思い出す料理なんだそうです。
パータパテ(パイ生地の一種)で包み焼き上げられています。
目の前で切り分けて貰いました。
肉の旨味がギュッと凝縮していて、肉好きにはたまらない!!
素朴でいてどこか懐かしい・・・。嬉しい料理と出会えました。
「目鯛のリエット」
下に添えられている人参と一緒に食べると、食感の妙に表情が緩みます。
ここでお店の顔と言うべきハウスワイン「グランド トック プラン2010」2800円を。
「フォアグラのポワレ」
フォアグラと言えば、甘いソースを使いとろける旨さを満喫させてくれるケースが多いのですが・・・。
ここではケシのみで覆って焼き上げられていました。サラダのような酸味を持たせた味付け。
これは初めて頂く食べ方。表面のケシの硬さが柔らかさを強調させ、酸味が甘さを際立たせます。
「チョコのエアロみたいだ・・」とつぶやく人も。新食感のお料理で大満足でした。
「真鯛のポワレ ラタトゥイユ添え」
皮はパリッと、身はジューシー。鳥のだしを乳化させバジルと合わせたソースがイイ。
「イイ穴場を見つけたかもしれない・・・」とひとり悦に入っていると、次々お客さんが。20時には一階席は満席。
さすがみなさん、美味しいお店をよくご存じです。
「レ ガルデット ド モンフォーコン2007」2800円。これも赤のハウスワイン。
「タルト フランベ」
アルザス地方の料理。ピザのようでピザじゃない。これはお酒が進む~。
次々と手が伸び、軽快にみんなの口の中へ。会話も同時に盛り上がります。
「ブータン・ノワール」
真っ黒い物体に、お皿に自然と視線が集まります。豚の血を入れたお料理。
これが旨い!!香草が効いていて、豚のくさみなどまったく感じない。
表面はパリッと焼き上げられ、中からはタルタルのような柔らかいお肉が。
最後はデザートで。
「フレンチトーストのアイス乗せ」
やはりひと味違いました。アルザスのビールで浸し、しっとり熱々のトースト。そして冷たいアイスはビール味。
のんべえには最高のデザートになりました。参加したみんなも大満足!!
ランチは千円・千五百円の二種類が用意されているとか。是非今度はランチにお邪魔してこよう~。
○「多国籍料理 レストラン・バー セ・ラ・ヴィ」
住所:宇都宮市曲師町1-5
電話番号:028-632-0402
定休日:無休
営業時間:11時30分~14時(L.O)、17時30分~22時30分(L.O)、
但し、土日祝日のランチは12時~14時30分L.O)
公式HP:http://www.auberge.co.jp/
オトワレストラン公式HP:http://otowa-artisan.co.jp/index.html



