ダイニング蔵 おしゃらく(宇都宮市)
国の登録有形文化財にもなっている「松が峰教会 」は、大谷石で作られた美しい教会です。
その目の前にある昭和13年に建てられた市施設「旧公益質屋」・・・趣ある大谷石の蔵。
美しく改装され、「ダイニング蔵 おしゃらく」として新たな命が吹き込まれました。
当初は3月のオープンを予定していたモノの、東日本大震災によって延期になっていた「おしゃらく」さん。
当日はあいにくの雨の日となりましたが、オープンを心待ちにしていた方々で列が出来る繁盛ぶり。
マスコミの方も来られていましたので、もしかしたら私の後ろ姿が新聞などに載るかも・・・。^^;;
店内は大谷石の柔らかい石肌を上手に生かし、非日常的なお洒落な空間に仕上がっていました。
小窓から差し込む光も、蔵の中に入ると不思議に優しく感じます。
古い蔵ですので、余震など心配だという人も多いことでしょう。
外から内から地震対策を施しているのが伺えました。また店内の照明はLEDライトを。節電も考慮しています。
ランチは2種類用意されていました。「おやさいナムル丼」1160円と「美養膳プレート」1360円。
美容を気にする年頃ですので、迷わず「美養膳プレート」に決定!!
オープンの日はスタッフの方々も慣れずオペレーションが混乱するモノですが、
思ったより早く食事が目の前に。後で調理場を覗いたら、しっかり人数を確保していました。
ここは宇都宮で調理・栄養・製菓の専門学校3校を運営する「三友学園」さんとのコラボ事業。
学生の修練の場として、卒業生の受け入れ先として活用されていくようです。
まずは大皿に6品のお料理がズラリ。地元産の野菜を中心とした内容です。彩りも美しい。
メインのハンバーグの他に、ほうれん草などが入ったオムレツ。
蓮根の炒め煮やインゲンの胡麻和えなどは、優しい味わいです。
ジャガイモのグラタンは存在感があります。
ラタトゥイユはしっかりと野菜の甘みがよく出ていました。
サラダはわたし好み。すべてにおいて、上品な味わいの料理で好感が持てました。
ご飯は玄米入り。堅めに炊かれていて、ゆっくりと頂けます。
一見お味噌汁かと思ったモノは、お野菜のスープ。今日は生姜風味。肌寒かったこの日にはピッタリの内容。
食後にはデザートも付いてきます。
「きな粉のロールケーキ」に、黒糖のソースがいい「豆乳のパンナコッタ」、そして苺。
ドリンクにホットコーヒーを頂き、まったりと時間を過ごさせて貰いました。
カフェタイムも用意されていますので、
季節が良くなったら松が峰教会を眺めながら外で寛ぐなんて楽しみ方も出来そうですよ。
○「三友学園食堂部 ダイニング蔵 おしゃらく」
住所:宇都宮市宮園町8-9
電話番号:028-638-0409
定休日:不定休(但し、2011年5月は無休。6月以降は月曜日定休)
営業時間:11時30分~23時(L.O22時)

