トラットリア アックアインボッカ(宇都宮市)-11
震災が発生してから初めての外食。
それは突然やってきました。
会社が18時20分から計画停電になり、暗闇で仕事をするわけにも行かず帰宅することに。
家に帰ると、いつもと違う雰囲気・・・。
この日娘の誕生日だったことをすっかり忘れていました。
奥さんも今まで外出していたということで、外で娘の誕生日を祝おうという話に急遽なったとのこと。
計画停電のお陰で私も参加できる~。初めて計画停電に感謝しました。
奥さんが予約を入れたのは上戸祭町にある「トラットリア アックアインボッカ」さん。
震災直前にランチにお邪魔したばかりですが、随分ご無沙汰したような感じが。
計画停電グループ(3/31現在)は第3・Aグループ。
この日は夜の停電はありませんでしたが、節電モードで営業中。
暖房も照明も必要最低限に抑え、テーブルにはロウソクが。これがかえって良い雰囲気でした。
ディナーは3000円からのコースが用意されていました。
メニューにあるアンティパストやプリモ・セコンドから自由に選ぶことが出来ます。
3000円のコースは好きな組み合わせで2皿+ドルチェ・カフェ付き。
家族全員このコースをお願いし、私はワインを頂きながら皆の料理をお裾分けして貰うことに。
ワインは自然派の代表格「サッサイア」をボトルで。母と二人で分けて飲むことに。
う~ん、うまい!!体に気持ちよく入っていきます。
ジャガイモのフリッタータを出して貰い一口、涙が出るほど美味しかった。
震災があったと言っても、こうやって美味しい食事を頂ける幸せをかみしめました。
アンティパストの中で、家族で選んだのは三皿。
「前菜の盛り合わせ」に「バルサミコ酢のオーガニックサラダ」。これはランチでも頂ける品々。
ディナー独自のアンティパストには「プロシュート」+800円が用意されていました。
これはワインのお供にと私がオーダーに組み込んだものでしたが・・・
やはり子供達に持って行かれ、かろうじて一枚ゲット!!
コースには自家製パンも付いています。
今日はフォカッチャと南瓜のパン。美味しいと夢中になって食べている子供達の表情。
見ているだけで元気になります。
プリモでオーダーしたのは四皿。
定評ある手打ちタリアテッレを使った「ボロネーゼ」。これは二皿頼み子供達が。
奥さんは「カレッティエラ」を。ニンニクのきいたフレッシュトマトソース。
「カルボナーラ」は次女が。子供達はパスタは大好物。
セコンドは四皿。
「真鯛の香草グリル」+200円は、皮はパリッと身はジューシー。
「ブリアンゼッタのステーキ」+400円。イタリアの高級ハムがドーンと。
「コトレッタ・ボロネーゼ」+600円は、ボローニャ風の生ハムを乗せたカツレツ。
「赤牛のグリル」+1000円は、ハゴイタと言われる高級部位を使用しています。
皆が料理に夢中の頃、最上の畑で最上の酒しかつくらないのいうチェレット社の「モンソルド」グラス600円を。
真鯛と赤牛を少し頂きながら・・・。
フッと気がつくと家族全員、皆笑顔!!美味しい食事は心をも元気にしてくれるモノですね。
カフェに「コーラ」や「辛口ジンジャエール」、「ローズヒップ」を。
そして食後酒として二種類。爽やかなレモン風味の「アマルフィ・リモンチェッロ」と、どろっとした黒糖のような甘さのカッフォ社の「リコリス」。イタリア・カラブリア地方特産の甘草を使ったリキュール。
元気になってくる~。
ドルチェは色々選べるのですが、皆「カッサータ」。
私達の会話から、娘が誕生日だとわかったマダムが気を利かせてくれました。
最初はお客さんが私達家族だけでしたが次々とお客さんが来られ満席。
その後にもお客さんが来られ、入れずに残念そうに帰られていく姿が。
TVの画面越しに想いを募らせてきた人達が、社会に元気を与えようと動き出したのかも。
計画停電の影響で営業が不規則になるかもしれません。
行かれるときには電話一本入れてから・・・をお勧めします。
疲れが吹き飛び、素敵な一夜になりました。ありがとうございました。
○「TRATTORIA Acqua in Bocca(トラットリア アックア イン ボッカ)」
住所:宇都宮市上戸祭町3008-5
電話番号:028-624-9766
定休日:月曜日、第二・四火曜日
営業時間:11時30分~14時(L.O)、18時~21時30分(L.O)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=6918
計画停電グループ(3/31現在):第3・Aグループ
