トラットリア スカッコマット(佐野市)-9
おめでた続きの「トラットリア スカッコマット」さん。
「マダムがご懐妊」されたり、「マダムがソムリエの試験に合格」したり・・・あれ?マダムの話題ばかり!??
その幸せをお裾分けして頂こうと、8月以来二ヶ月ぶりの「反省会」をスカッコマットさんで開催することに。
ついで(?)に、ジビエとトリュフを頂いちゃおう~と。
場所は佐野ICを降りてすぐ。佐野のイオンを西に向かい左手のマンション一階。
宇都宮からでも高速を使えばあっという間です。
前回の「ブログ五周年記念-反省会 」を盛大に実施して頂いたので、私が車でお連れすることに。
いつものごとくスタイリッシュ。
7名のオヤジ集団。ちょっと場違いな気もしますが・・・。みな昼食を抑えて、この夜に体調万全で挑みました。
今日は雷鳥を入れて貰った、ひとり1万円のおまかせコース。
コース内容を記した紙が一人一人の席に置かれています。どんな夜が始まるのか・・・胸が高鳴ります。
心を落ち着かせようと、急遽生ビールをオーダー。
実はドリンクも、料理にお合わせてひとり五千円の予算でお願いしていたんです。
最初からリズムを崩してごめんなさい。でもいやな顔ひとつせず気持ちよく出してくれました。
やっと落ち着いたところでお料理がスタートしました。
「朝採り蕪のピンツィモーニオ」
瑞々しい~。蕪の甘さを堪能して貰おうとトスカーナの定番スタイル、ピンツィモーニオで。
最初の一本から酔いしれました。「マルヴァジーア フリッツァンテ セッコ S.アンドレア 2005」。
ビワワイン。注ぐとほのかに泡が。濃厚で甘い香り、でも飲んでみると爽やか。琥珀の泡・・・魅了されました。
「イタリア産タマゴ茸とクラッテロ パルミジャーノレッジャーノ」
三層になっています。生のタマゴ茸の素朴な甘さに、最高の生ハム「クラッテロ」が上質な塩と甘みを添え、
パルミジャーノレッジャーノが旨味をかぶせる・・・。何という組み合わせなんでしょう!!
簡単に言葉で表現できない美味しさ。この日は何度も出会いました。
「タマゴ茸ってどういうものですか?」と磯貝シェフに尋ねると、現物を持ってきてくれました。
可愛らしい~。不思議に鰹節のような香りで食欲を誘います。普段食せ無い高級茸。お目にかかれて光栄です
「ピノ・グリージュ 2008」
軽やかな香り・・でも果実味が凝縮した旨さがドーンとやってくる。飲んだ瞬間ハッとさせられる魅惑の一杯。
自家製パンはおかわりできます。
皆さん驚きの美味しさだったらしく、争うように無くなっていきます。「玉葱」「チーズ」「ゴマ」と「グリッシーニ」。
「アマダイ(長崎) 香茸(湯西川)のピュレ」
鱗を落とさずパリパリに焼かれた皮に驚嘆。身のジューシーさが強調されお見事!!
まこも茸が添えられています。香茸のピュレを付けて食べると、香りをまとって旨さ倍増。
ここで予定外の行動を。当初はここに白ワインを挟む予定ではなかったのですが、追加オーダーでもう一本。
「ロエロ アルネイス 2009」。トロッとした飲み口でいてハービー。気持ちいい!!
マダムの軽快な説明に、皆酔いしれました。素晴らしい看板娘さんです!!
来年早々出産予定とのことで産休に入られる予定ですが、無事な出産&復活を祈っています。
「舞茸(沼田)とウズラ豆と野沢菜のズッパ」
自家栽培のウズラ豆。出汁を使わず素材だけでズッパにしたもの。
余計な味が加わらず、舞茸の香りやウズラ豆の甘みが素直に伝わってきます。
「グロッタ ロッサ 2007」
軽快に見えてオリエンタルでスパイシー。
「ジャガイモのニョッキ 野生イノシシとイタリア産ポルチーニ」
口の中でとろける~。赤ちゃんの肌より柔らかいニョッキに皆驚嘆の声。
そんなニョッキに野生のイノシシも牙を納め優しい表情を見せています。
「ピクリット ネーリ」
樽の香りがしっかり乗っています。フレッシュで華があります。
ついにやってきました。本日のメイン「スコットランド産 雷鳥」です。
日本では天然記念物になっていて狩猟出来ませんが・・・。
7名で丸々二匹!!写真はその中の一匹です。造形そのままで登場!!
命を頂いているというのを実感しながら、ありがたく頂きました。
針葉樹を主食とする雷鳥。青っぽい独特の香りが肉からも伝わってきます。
ジューシーな中に苦みも。これを雷鳥のガラでとった赤ワインベースのソースを付けて頂きました。
内臓を団子状にしたものも。苦みが酒飲みには至高の味わい。
フィンガーボールが用意され、頭部分をかぶり。甘みある脳の部分もしっかりと頂きました。
無駄にしない。これこそ生きるものを頂くときの最低限のルール。
もも肉は鶏肉に似たデジケートな味わい。
自然でたくましく生きた力がしっかりと伝わってきました。力が沸いてくるようです。
一緒に頂いたワインは「コルディ ピエトレ ロッセ 2004」
日本人が経営するワイナリー「ブリッケッラ 」で作られた一品。
雷鳥に負けないくらいガッチリ重い赤ワイン。飲み応えありました。
魔法のように次々と運ばれるイタリアワイン。
シェフの好みがガンガン伝わってきます。今日は7人で6本のワインを頂きました。
「アルバ産 白トリュフのタリオリーニ 関塚さんの卵を和えてカルボナーラ風」
運ばれてきた瞬間からトリュフの香りでテーブルが包まれました。
雷鳥に負けないくらいの魅惑の一品が控えていたとは・・・。パスタが見えないくらいのトリュフ、驚愕です。
ついにドルチェの時間がやってきました。
「小麦粉を使わないチョコレートケーキ メレンゲをまぶした藻塩のジェラート」
最後の〆はカフェで。皆さんカプチーノやカモミールティーなど・・・。
私はエスプレッソで。ガツンとくる苦みで胃袋を活性化。
時計を見るとお店に入って3時間半。
なんと時間が短く感じたことか!!素敵な時間を満喫させて頂きました。
皆さん口々に、次回は奥さんとかと一緒に来たいと。またスカッコマットさんのファンが増えました。
帰りは宇都宮から代行車をお願いしており、ひとり1500円ほどの負担で。近く感じた一夜でした。
○「トラットリア スカッコマット」
住所:佐野市高萩町1207-1 サンクレスト高萩102
電話番号:0283-23-4224
定休日:月曜日
営業時間:12時~14時30分(L.O14時)、18時~23時(L.O22時)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=4592
公式ブログ:http://picoten.exblog.jp/
(追伸)
ご一緒したカリスマ理容師さんのブログ で、当日の様子がすでにUPされています。





