Restaurant chihiro(宇都宮市)-16
先月で3周年を迎えた「Restaurant chihiro(チヒロ)」さん。
フレンチというとかしこまった気分になるものですが、
ホッと心和むひとときを過ごすことが出来る、温かい魅力に溢れています。
古い倉庫を改装した店舗、マダム(オーナーシェフのお母さん)のもてなし、野菜を中心としたお料理。
今日は東京から来られた方とご一緒にランチを。
「トマトとオレンジのノンアルコールスパークリング」で乾杯。
頭で考えると不思議な組み合わせと映りますが、これが美味しい~。chihiroワールドへ誘ってくれます。
今回は3150円のランチを。もちろん税・サ込みのお値段。
まずは「新玉ねぎのフラン 青梗菜のソースで」
濃緑の大地から植物が芽吹きだしたような造形。独創的で美しい。
玉ねぎの甘さが凝縮したフラン。自然の甘さ・・・口の中で爽やかに広がっていきます。
この一品だけでも、来て良かったと実感させてくれるお味です。
自家製パンはお代わり自由。しっかりした歯ごたえで、噛めば噛むほど旨さが溢れてきます。
あれ?今までと違うな・・・と尋ねると、今日はシェフ自ら焼いたモノだとか。
でも素材・製造過程もさほど変らないのでしょう。改めて料理の奥深さを実感させて貰いました。
「稚鮎のパートフィロ巻き 加賀太キュウリのスパゲッティを添えて」
今の季節を表現した見事な一皿。実はこのお料理、ちょうど2年前2008年6月頂いたんです。
盛りつけが進化したと思いませんか?今回は「リル」が添えられています。
2010/6 2008/6
ギュッと味が詰まった稚鮎がパートフィロによってパリッと弾け、躍動感さえも感じます。
下には加賀太キュウリをスパゲティ状にしたものと、種の部分をマリネしたものが添えられています。
どんなキュウリなのかと、加賀太キュウリ現物を見せて貰いました。
あまりの巨大さにビックリ。これを繊細に仕上げようという発想が素敵です。
「本日のサラダ」
大皿に色とりどり旬の野菜が満載。ひとつひとつの野菜が主役として輝いています。
それぞれ違った個性的な味わい。見て、食して、十二分楽しませてくれるサラダです。
食用花が美しく咲き、マイクロトマトが野菜帝国の大きさを演出しています。
メインは「山口県萩、イトヨリのポワレ 冬瓜とトマトのナージュ」
皮はパリッと、身はふくよか、見事な火の入れ具合。
イトヨリの美味しさはもちろん、皆さん驚かれたのはアサリと鶏ガラのスープがバカ旨なこと。
そのスープをたっぷり含んだ冬瓜とトマトの美味しさには、みな言葉を失うほどでした。
デザートは「ショコラのスープ オレンジのサラダを添えて」
濃厚で大人の味わい・・・ショコラのスープに、オレンジが生でゼリー状にと潜んでいました。
オヤジ4人、夢中になってショコラのスープも完食。
自宅に帰って、「ショコラが美味しくて・・・」なんて奥さんに話したらビックリされるかも。
最後はコーヒーか紅茶で〆。
いつもはマダムのいれたコーヒーを頂くのですが、今日は紅茶で。
上品な味わい、後味はスッキリ。上質なランチを素敵にしめてくれました。
○「RESTAURANT chihiro」
住所:宇都宮市吉野1-7-10
電話番号:028-633-5929
定休日:火曜日・第三月曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O13時)、18時~23時(L.O20時)
注:ランチ・ディナータイムは予約制です。12才以下のご来店はご遠慮ください。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5661
公式HP:http://www.imaginer.co.jp/



