BARACCA(宇都宮市)-17
2010年になって初めての「BARACCA(バラッカ)」さん。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
まだお客様が入店される前のわずかな時間、漆原シェフと会話するのも楽しみの一つ。
シェフ自ら書かれている公式HP
スタッフトークを熟読し、どんなツッコミを入れようか考えてから向かうのが常。
今回もオープンの11時30分ジャストに飛び込んだのですが、残念ながらすでに2組のお客様が。
オーダーが入り鍋に向かう後ろ姿は鬼神の如く!!話しかける隙も見つかりません。
今日は諦めて、見事なフライパンさばきでも眺めることにしましょう~。
いつものシェフに一番近いカウンター席・一番奥に腰をかけました。
あれ?パスタを仕上げているシェフの後ろ姿がなぜか若々しく見える!!
ゴルフや自転車で鍛えあげて、二十歳近く肉体が若返えらせたのかな??
背中を向けたシェフの横に視線を移すと・・・見慣れた顔が。え!?
BARACCAのキッチンでは背中しか見せなかった漆原シェフが正面を見ている。
何があったの?? そして背中の人物は誰??
手早くパスタを仕上げていく動きは、漆原シェフそっくりでした。
振り向いた男性の顔はどうみても二十代。どこかで見たことがある顔。
マダムに尋ねると、「あら!昔からここで働いている人ですよ」と。
えっ!何度も通っているのに記憶に無い。
これは先日お逢いした脳神経外科のH先生に診て貰った方が良いかも。
私の驚きの顔を見て、「もう2年ほど働いていて、夜や土日に入って貰っていたんですよ」とマダムが補足。
あっ!ランチばかりお邪魔していて、夜にお邪魔したのは数年前に数回程度だったのを思い出しました。
常日頃、「この場所は私の聖域。他の人には譲れない」とおっしゃっていた漆原シェフ。
彼が認めた人物とは・・・・。
今までアルバイトでバラッカに。この度大学院を中退し、飲食の道を歩むことを決意されたとのこと。
イタリアに行って料理の修行もしたいという彼。将来楽しみなシェフがまたひとり増えました。
「パスタランチ」が1200円。これにしようと思ったのですが・・・。
今日は将来有望シェフのパスタと、漆原シェフのメインを同時に味わいたい気分。
ということで、「ランチコース」2400円をオーダーしました。
まずは「前菜3種盛り合わせ」
美味しそうなお料理がズラリと並んでいて、ニコニコしてしまいます。
「コッパ」。豚肉のタンシタやかしらなど様々な部位をゼラチンで固めたもの。
1枚で色々な食感・味覚が満喫でき、豚の旨味が凝縮しています。
「カプレーゼ」。モッツァレラチーズの背後にそびえるトマトが秀逸。
熊本県八代の「塩トマト」。皮はしっかり昔のトマトを思い出しますが、甘みと酸味のバランスが見事。
「真鯛のカルパッチョ」。
もっちり歯ごたえある真鯛。天然物を使っているとのこと。すっきりとした旨味で美味しい。
表面カリッと、中はモチモチなパン。
オレンジのオイルで爽やかな風味が加わり、食欲が増していきます。
パスタは定番メニューから「マリナイオ」。
おっ!麺の硬さ具合・味合いとも、独特なバラッカパスタをしっかり踏襲している。
魚介の具がたっぷり。パスタ自身の存在感もあり美味しい。
メインは魚を選びました。「イサキのムニエル オリーブソース」
海の恵み、イサキの周りに、大地の恵み、野菜達が添えられています。
優しい塩気を持ったイサキと、穏やかな甘みある野菜達との相性は抜群。
漆原シェフの人柄を現わすようなカポナータがイサキを上手に包んでいます。
デザートは「パンナコッタ・チョコのアイス・レモンクリームのタルト」の3種盛り。
ドリンクはエスプレッソを頂き、キリリと〆させて頂きました。
今までは鍋を振るので大忙しそうだった漆原シェフ。これからは今まで以上に様々な料理にチャレンジできそう。
○「BARACCA(バラッカ)」
住所:宇都宮市元今泉7-16-15 マロニエハイツ今泉1F
電話番号:028-664-1366
定休日:月曜日(公式HPに詳しく掲載)
営業時間:11時30分~14時30分(L.O14時)、18時~22時30分(L.O21時30分)日・祝日はL.O21時
公式HP: http://www.baracca.jp/
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2475


