日光田母沢御用邸記念公園(日光市)
お邪魔したのが先週の水曜日。
今頃「日光田母沢御用邸」のお庭は、美しい紅葉に囲まれ見ごろかもしれません・・・。
1899年(明治32年)、嘉仁親王(大正天皇)のご静養のために造営され、
1947年に廃止されるまで三代にわたる天皇・皇太子が利用された御用邸です。
紀州徳川家江戸中屋敷の一部を移築、その後増改築が行われ、江戸、明治、大正の建築様式が楽しめます。
明治期に造営された御用邸の中でも最大規模の木造建築で、現存する唯一の建物。
前回は雨が強く庭を見る余裕がありませんでしたが、今回は是非お庭を堪能しようと。
田母沢御用邸の予備知識が無くてもご安心を。
12分程度のビデオが放映されていたり、建築様式も丁寧に説明されたコーナーも。
所々にいる係員さんからも詳細な説明を受けることも出来ます。
ハイカラな「御玉突所」や、「謁見所」なども。
シンプルな室礼の中に、気品が溢れていました。
襖一枚取ってみても、歴史を感じさせてくれます。
好きな人は一日居ても飽きないのでは・・・。
紀州徳川家江戸中屋敷の中心部分であった、木造三階建ての部分は圧巻。
通路を進み階段を上がると・・・。
2階には、三種の神器が置かれた「劔璽の間(けんじのま)」や「御寝室」が。
こんな場所も拝見できる時代になった幸せを満喫。上から眺めるお庭は美しい・・・。
但し三階部分の「御展望室」は、2009年度は12月19日~1月17日のみの特別公開時のみ。
う~ん、眺めてみたい・・・。
「御便所」や「御湯殿」。こんな場所も公開されています。
おトイレは、洋式だったんですね~。継承してきたモノが流れないようにと、お湯につかれなかったようです。
庭に出てみると、樹齢400年のしだれ桜や立派な松が。
園内には常時美しい水が流れ、心が洗われるようです。
1944年の7月から約1年間、今上天皇が疎開に来られており防空壕もありました。
色付き始めたもみじを愛でながら、歴史の推移に思いを巡らせておりました。
御用邸オリジナル商品も販売中。
こんなものを買って来ちゃいました。
「御用邸チョコレート」は「菊の御紋」入りで1050円。メリー製。
「御用邸金つば」800円も。子供達にとっては、単なる美味しいお菓子としてしか写らなかったようです。^^;
○「日光田母沢御用邸記念公園」
住所:日光市本町8-27
電話番号:0288-53-6767
公式HP:http://www.park-tochigi.com/tamozawa/
(追伸)2009/10/27
台風一過、宇都宮市は快晴の朝を迎えました。
フッとみると、くっきりと富士山の姿が・・・。(富士山と新町の大ケヤキ)



