チーズ専門店・ラヴェドン(宇都宮市)
宇都宮地方裁判所の北側。
落ち着いた住宅が建ち並ぶ路地裏に、魅惑の「カフェ ラヴェドン 」さんがありました。
野菜を中心とした「きれいになるランチ」は大好評で、どこか懐かしい古民家で頂く優しい食事は最高。
多くのファンが惜しむ中、2008年末にひとつの区切りをされました。
それは長年持ち続けていた夢を実現させるため。
日本でも多くの人に愛されるようになったワイン。割烹料理店でもワインを置くお店が増えてきました。
しかし「ワイン=チーズ」と言われるくらい繋がりが深い「チーズ」はまだまだ日陰の存在。
県内には数名しかいない「CPAチーズプロフェッショナル 」の資格を取得したのを機に、
2009年2月11日「チーズ専門店・ラヴェドン」さんへと大胆な業務転換を果たしました。
お店は以前と同じ、清住の築40年を過ぎ歴史を感じる古民家を改装。
入ってすぐの玄関先にショーケースが設置され、
今にも優しい乳の香りがするような瑞々しいチーズがズラリ。形状もまったく違う個性派揃いです。
ショップとしてだけでなく、先週から店内でチーズの試食など楽しめる「喫茶部」を開始。
ワインも出してくれるとのことで、休みの日に車を使わず訪問。準備万端です。
大きな8人掛けテーブル席と、縁側2人掛けのテーブル席。
縁側にはすでにお客様が来られていたので、広々としたテーブルにオジサン一人座らせて貰いました。
部屋に飾られている装飾も、マダムのセンスの良さが伝わってきます。
もちろん「チーズ4~5種類+サラダ+recluのパン+おまかせグラスワイン」2000円を頂くことに!!
まずはグラスワイン。用意して貰ったのは南フランスの赤ワイン「シャトー パスキエ キュペ テラッセ」。
華やかな香りが素晴らしワイン。
一気に飲み干してしまいたいところをジッと我慢し、チーズの登場を待つことに。
マダムにチーズの好みを聞かれ、それに合わせて5種類のチーズをチョイスしてくれました。
それぞれの職人さん達の顔がみえるようで、チーズを見ているだけでも楽しい~。
大皿に乗って、チーズ&パン&サラダの登場です!!
チーズにはオーブンで温められたrecluさんのハード系パンが。
パンもチーズもしっかりと存在を主張しているにもかかわらず、1つの世界として見事に完成しています。
驚きの相性の良さ。
「ラングル」
口当たりが滑らかで、シャンパンと一緒に頂くと最高そう。
「クロタン ド シャヴィニョル」
山羊の乳で作ったチーズ。強い獣系の香りにドキッ!!
でも食べてみると、牧草の素朴ささえ感じる穏やかな味わい。熟成するたびに味わいが変っていくとのこと。
王道的な味わい「コンテ エクストラ 24ヶ月熟成」。
濃厚な旨味とほくほく感、癖が無く多くの人に好まれるチーズでしょう。
英国王室御用達の「ブルースティルトン」。
食べた瞬間爽やかささえ感じます。濃厚なミルクの甘みと独特の苦みがたまらない!!
添えられていた「くるみ+2種類のレーズンパン」とのコンビネーションがお見事。
「ロックフォール・パピオン」
保存温度が違うのか、切り方が上手なのか、今まで食べたロックフォールの中で一番。
芳醇な香りと力強く逞しい味わい。チーズは生き物だと改めて実感させられました。
世界三大チーズの「スティルトン」「ロックフォール」を頂け大満足。(残りはイタリアのゴルゴンゾーラ)
しっかりチーズを頂き興奮気味の心を優しい味わいのサラダで静めます。
砂肝がふんだんに入っていて、食感も楽しませて貰いました。
のんびりとマダムとおしゃべりを楽しませて貰い、優雅な午後を過ごすことが出来ました。
自宅への手土産に、チーズのテイクアウトを。
100g単位で600円~各種用意されていました。(中心価格帯は1000円前後)
金曜日は昼をお休みにし、「ワイン&チーズ」の世界を堪能していただこうと夜の営業を始めるとか。
今後様々な試みをされていくであろう「チーズ専門店・ラヴェドン」さんから目が離せませんよ。
チーズが身近な存在になるのは、間近かも。下記の公式ブログを要チェックです。
○「チーズ専門店:ラヴェドン」
住所:宇都宮市清住3-1-13
電話番号:050-1158-1445
定休日:不定休(公式ブログで随時掲載)
営業時間:ショップ12時~19時、喫茶部13時~18時、金曜日のみ17時~22時(昼間は休み)

