懐石 ひらいで(宇都宮市)Part3
宇都宮には素晴らしい料理人が腕をふるうお店がたくさんあります。
しかし謙虚で慎み深いという県民性の影響なのか、意外と広く知られていない場合も。
知る人ぞ知る・・・という表現に相応しい名店「懐石 ひらいで」さん。
日光街道沿い、宇都宮IC入り口の交差点そばにお店を構えてすでに5年。
東京築地「つきじ田村」で14年間修行し副料理長に、銀座の名門「松鶴」で5年間料理長を勤めた店主が、
故郷宇都宮に戻り開いたお店がこのお店。
お昼も「要予約」のお店ですが、おひとりで調理をされているので、
来られたお客様の食事のスピードにあわせ最善を尽くされたいという想いから。
今回は遅い七五三のお祝いでお邪魔したのですが、
待つことなく絶妙なタイミングで次々と料理を出していただいたので、子供達も飽きずに最後までニコニコと。
献立表には「祝七五三」と書かれ、イラストも添えられていました。
祝宴と言うことで、おめでたいお料理を出していただきました。
しかし品揃えはすべて丁寧に作られたお料理ばかり。
子供が好きそうな味付けもされ、しっかり残さず頂いておりました。
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大人達は昼懐石5250円を頂きました。
祝付 寿香合 「柿なます せり」「もずく酢 針生姜」
普段見かける「なます」や「もずく酢」とは一工夫され、味わいが違います。
前菜 祝扇面盆
「海老塩茹で」「安納芋甘蒸し」「山桃蜜漬」
「菊花大根酢漬」「鶏つくね風味煮」「かに出し巻」「花豆蜜煮」「ブロッコリー」。
季節を感じさせる銀杏の葉が添えられたおり、ひとつひとつが丁寧な仕事を感じさせます。お見事です。
椀 銀杏真丈 カリフラワー 柚子
お椀を開けた瞬間、柚子の香りがたまりません。綺麗に汁の一滴まで飲み干しました。
造里 生まぐろ 余市産平目 かんぱち するめ烏賊 山葵
焼物 祝小鯛椎茸巻柚香焼き 蓮根酢漬 焼ししとう
ふわっと柔らかく焼き上げられた小鯛は、柚子の香りでうっとり。椎茸がまたまた絶妙!!
酢物 生湯葉 牡蠣貝酒蒸し 紫菊 風味ドレッシング
牡蠣が苦手の方も、この牡蠣を食べたら好きになるかもしれません。
中皿 海老木の葉揚げ 搾り柚子 南京 いんげん
サクサク衣と海老のジューシーさが最高!!南京のホクホクさといんげんのサクサク感も満喫
煮物 京丸茄子オランダ 舞茸 黄菊花あん
オランダ煮(一度素揚げされた後煮る)された茄子が絶品!!
とろーりとしたあんも最高。もちろん綺麗に飲み尽くさせていただきました。
止 鶏雑炊 なめこ 浅月 粉山椒
たっぷりのお出汁の中に、お米と細かい鶏肉が見事に一体となり、最高の味わいになっています。
香 カブの酢漬けや梅干しさえも、しっかり丁寧な仕事がされているのを物語っていました、
水物 柿
甘味 ぜんざい 白玉 おうす茶
上品な甘さのぜいざいは、70を過ぎた母も大絶賛。おうす茶で〆というのは嬉しい~。
途中、祝宴と言うことで特別に「ささげご飯」を土鍋で炊いてくれました。
あずきは煮ると皮が破れ縁起が悪いと、江戸の武士達は赤飯にアズキの替りにササゲを使ったとか。
それを餅米ではなくお米で炊いたもの。嬉しいこころくばりがありがたかったです。
素材とお出汁を大切に、日本料理の素晴らしさを満喫できるお店です。
○「懐石ひらいで」
住所:宇都宮市下金井町619-2
電話番号:028-666-3090
定休日:水曜日、月1回連休
営業時間:12時~14時30分、18時~21時 (要予約)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2527
一回目紹介記事(昼の様子):http://ameblo.jp/pool/entry-10065940750.html
二回目紹介記事(夜の様子):http://ameblo.jp/pool/entry-10083242041.html








