びすとろ天野(宇都宮市)
伝説のお店が蘇りました!!
看板も無いこのお店。
宇都宮地方裁判所から一本入った路地裏に、ひっそりと佇んでいます。
この外観を見た瞬間にピンと来た人はさすが~。
目の前の鉄板で調理されたフレンチを
お箸で頂くというスタイルで大評判になった「てっぱんびすとろ天野 」さん。
2006年9月に戸祭のアピア隣の石蔵へ移転。
美味しい料理と妖精が棲むような大谷石の蔵が見事にマッチし、隠れ家的大人のフレンチとして
新しい「てっぱんびすとろ天野 」さんも大評判となりました。
しばらく人に貸していた発祥の地に、「びすとろ天野」さんが帰ってきました。
それも天野グループのオーナーシェフが全部ひとりでおもてなしをしてくれる贅沢な空間として・・・。
今まで自分が仕事をしてきた経験を元に次々とお店を広げていった天野さん。
イタリアンの「とらっとりあ天野 」さん、「リストランテ 天野 」さん、
焼肉店「和牛炭焼 牛乃介 」さん、お菓子店「る・ぱてしえ天野 」さん。
その集大成のような今回の「びすとろ天野」さんは、フレンチ・イタリアンなど料理のジャンルにこだわらず、
旬の素材を使い様々な料理の技法を駆使したお料理を頂くことが出来るのが嬉しい~。
これだけのグループを引っ張って来たオーナーシェフですが、非常に気さく。
店内は和やかな空気で満ちていました。
まるで自宅にシェフを招いて料理を振る舞ってくれているような雰囲気。非常に贅沢な時間・・・。
ランチは1500円。
食べられない食材を聞かれ、メインのお肉かお魚をチョイス。あとはシェフのおまかせ。
一品一品丁寧に仕上げていく様子を眺めながらだと、待っている間も楽しい~。
ピクルス。 ホタテのマリネ。
ワインが飲みたくなる。 食感も良くホタテの甘みが口の中で広がる
エスカルゴのソテー。 イノブタのソテー。
先ほど目の前でソテーしていた熱々のもの こちらも熱々。お肉の甘みが最高
自家製モッツェレラチーズとトマトのサラダ。柔らかい味で美味しい
カボチャをベースにニンジンなどの野菜たっぷりの冷製スープ。
食べる感覚のモッタリ感がたまりません。
メインは魚料理をお願いしました。
「いなだのベニエ」。
大きくなるとブリと呼ばれる出世魚。(関西圏はハマチと呼ばれる)
それをフレンチのベニエの手法を使って料理してくれました。
ふんわり柔らかで甘みあるいなだと、バルサミコのソースが良く合います。
焼きリゾットをいただきながら、あっという間に完食。
「る・ぱてしえ天野 」さんで作ったデザートが一堂に並べられ、「お好きな物をどうぞ!」と。
満腹状態にもかかわらず、食欲が湧いてくるのですから不思議です。
紅芋のモンブランを頂きながら、〆のコーヒーを。
この内容で1500円ですから驚きです!!
益子の実家で作った野菜をお料理に取り入れているとのこと。
形はいびつでも、愛情をこめて作られた新鮮野菜は、もうひとつの「びすとろ天野」さんの魅力になっています。
夜は3000円と5000円。
しかし予算を言っていただければ、それで作ってくれるとのこと。
一生お客様と触れ合っていきたいという料理人の気持ちが凝縮した
カウンター席と1つのテーブル席しかない小さなお店。
美味しいワインを頂きに、夜フラリとお邪魔したいお店が一軒増えました。
○「びすとろ天野」
住所:宇都宮市小幡2-7-5
電話番号:028-616-6110
定休日:月曜日
営業時間:11時30分~13時30分、17時30分~22時(L.O)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=6517
(追伸)
他の「天野グループ」のお店に統合され、現在閉店された模様です。



