chihiro(宇都宮市)Part6
2007年5月13日にオープンしたフレンチレストラン「chihiro」さん。
そう、今日で一周年を迎えました。
南宇都宮駅近くの倉庫を改装したお洒落なお店と、才能あるシェフの見事なフレンチが融合。
大学生の頃アルバイトで入った飲食店での素晴らしいシェフとの出会いが、
料理人の道に進むことを決意させたんだそうです。
素直で前向きな青年だったからこそ、人との出会いを生かせたんだろうな~と彼を見て感じています。
今回は夜にお邪魔し、9450円のお料理を頂くことに。
各種ミネラルウォーターを用意されています。
無発泡水の高濃度酸素水「オキシジャイザー」880円と魚沼の銘酒仕込水「円水」980円を。
お金で水を買うという感覚は以前は不思議に感じてましたが、料理を引き立たせてくれる水の美味しさは魅力。
最初の一皿目は「春キャベツのポタージュ」
ジュンサイや空豆が入っており、イイアクセントになっています。オリーブオイルが味を引き立たせてます。
「自家製パン」
こちらは食べ放題。モチモチした食感が最高。オリーブオイルで頂きます。
「山菜のベニエ」。
フレンチで山菜が出てくるとは・・・驚きです。
タラの芽やこごみ、こしあぶら等の旬の山菜は、美味しい~。山芋やつぶ貝が添えられています。
脇に添えられているトマトもビックリするくらいの甘さ。ギルというハーブが上に・・・。
「葉玉ねぎのロースト」。圧巻です。
一晩かけてじっくり調理された葉玉ねぎは、大地と太陽の恵みの結晶。
葉玉ねぎの甘美な味わいに、言葉を失ってしまいました。
「桜鯛のマリネ サラダ仕立て」
山口県萩の桜鯛が敷かれ、上にはフレッシュなサラダが。
赤からし菜の他、チンゲンサイの花や黒キャベツの花が。この花食べられるんです。それも美味しい~。
「アワビのポワレ カブのロースト添え」
もちろんアワビも素晴らしかったんですが、カブとアスパラも互角以上の美味しさ!!
可愛らしいネギの花を頂くと、ちゃんとネギの味がするのですから不思議です。
「仔羊の低温ロースト」
5~6時間かけてじっくりローストされた仔羊は、至高の甘み。
長芋のグラタンと竹の子が添えられているのですが、凄い品を発見!!
スナップエンドウが、甘くて美味しいのなんの!!
それをシェフに話したら、生のスナップエンドウを出してくれました。
生のエンドウ、これが美味い!!サクサクとした歯ごたえに、驚きの甘さ。凄い!!
「小さなプリン」
「トマトのコンポートとバジルのアイスクリーム」
ミディー系のトマトを使ったコンポートは、お見事と言うしかありません。
今まで数々の美味しい野菜を頂き、たぶん美味しいんだろうなと思ってましたが、
一口食べてみて、期待を越える味わい・・・。しっかりトマトなんだけどトマトじゃない。
最後にサイフォンで煎れた珈琲と、プチフールで〆。
オープン当初と比べて、野菜を堂々と自信を持って打ち出しているように感じました。
地元の素晴らしい野菜農家さんとの出会いが、料理にも影響しているのでしょう。
実直なまでに手間をかけたシェフの調理が、素材の美味しさを最大限に引き出してくれています。
この5月からはお客様の要望に応え、9450円の上のコースを新設したとのこと。
12600円というディナーコースでは、より深く喜んでいただけるようなお料理を出していきたいと。
まだ20代のchihiroシェフ。
これからどのように進化していくのか、益々楽しみです。
○「chihiro」
住所:宇都宮市吉野1-7-10
電話番号:028-633-5929
定休日:日曜日・第三月曜日
営業時間:11時30分~15時(ラストオーダー13時) ランチタイム
18時~23時(ラストオーダー20時30分) ディナータイム
注:ランチ・ディナータイムは予約制です。12才以下のご来店はご遠慮ください。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5661





